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市川海老蔵主演「石川五右衛門」テレ東で連続ドラマ化!

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石川五右衛門役で大暴れ! 市川海老蔵
石川五右衛門役で大暴れ! 市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が主演を務めた新作歌舞伎「石川五右衛門」がテレビ東京の連続時代劇としてドラマ化され、海老蔵が舞台上に続いて、五右衛門役に挑むことが明らかになった。

 2009年に初演された新作歌舞伎「石川五右衛門」に潤色(じゅんしょく)を加え映像化。安土桃山時代を舞台に、関白として権勢を誇る豊臣秀吉に逆らい、悪徳大名や大商人の屋敷から金品を盗んでは庶民に分け与える天下の大泥棒・石川五右衛門の活躍を描き出す。原作・脚本は、歌舞伎と同様、漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」の原作者でもある樹林伸が手掛ける。

 放送は今年のゴールデンタイムを予定しており、テレ東で同時間帯の連続時代劇が復活するのは、松平健が主演した2008年放送の月曜時代劇「主水之助七番勝負」以来、8年ぶり。また海老蔵が連ドラ主演を務めるのは、市川新之助として出演した2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来13年ぶりで、2004年に「市川海老蔵」を襲名してからは初となる。

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 歌舞伎を通じて、「五右衛門というキャラクターに自由で独創的な可能性を感じていました」という海老蔵は、テレビ時代劇が減ってきている最中、新たに取り組む時代劇について、「痛快で楽しい『石川五右衛門』を老若男女・多くの方にご覧になって頂き、時代劇の面白さを知って欲しいと思います」と展望を語っている。

 そんな海老蔵の様子について、同局の山鹿達也プロデューサーは、「海老蔵さんは歌舞伎で演じられているだけに、この『石川五右衛門』の映像化には並々ならぬ強い思いがあります。また、日本が誇る“時代劇”を復活させようと前向きに考えています。そんな撮影現場での海老蔵さんは、より大きく光り輝いています」と証言。笑って泣ける痛快エンターテインメントを目指すといい、「テレビ時代劇に新しいヒーローが登場します!」と宣言している。(編集部・入倉功一)

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