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25時間連続放送は初対面の人への愛の告白?ドラマ「アンジー・トライベッカ」主演女優が語る

25時間連続放送は初対面の人への愛の告白?ドラマ「アンジー・トライベッカ」主演女優が語る
ラシダ・ジョーンズ

 音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズの娘で、映画『セレステ∞ジェシー』『カムバック!』で主演を務めたラシダ・ジョーンズが、新作犯罪コメディー「アンジー・トライベッカ(原題) / Angie Tribeca」について語った。

 本作は、10年間L.A.の警官を務めるアンジー・トライベッカ(ラシダ・ジョーンズ)とその同僚を取り巻く世界を、映画『裸の銃(ガン)を持つ男』のように面白おかしく描いたパロディー作品。映画『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレルと妻ナンシー・ウォールズがクリエイターとして参加した。

 スティーヴが、今作をプロデュースするだけでなく、パイロット版の監督も務めたことについて「スティーヴとナンシーは、わたしに直接(エージェントを通さず)E-mailをくれたの。もしあのE-mailが、スパム電子メールに入っていたらと思うだけでぞっとするわ(笑)。彼らのE-mailには『これは僕とナンシーが書いた脚本で、すごくばかげた内容だが、君が気に入ってくれればいいと思っている』と書かれていた。その脚本は、最初から最後まで笑いが止まらないほどおかしかったの」と語る彼女は、出演を即決したそうだ。

 型破りなジョークが多いことについて「若い頃はコメディー映画『フライングハイ』のとりこになっていたから、今作を通してそれと同様なタイプのコメディーに挑戦できるなんて、まるで夢のようだと思ったわ。ただ『フライングハイ』のような作品を作るには、これほどまでに多くのことに挑戦し、正しいコメディーのトーンで描く必要があるということに気付いていなかった。『フライングハイ』を過小評価していたのかもしれないわ」と語った。多くのコメディー番組に出演してきたラシダだが、新たな壁にぶち当たっていたようだ。

 ケーブルテレビの米TBSは今作の第1シーズンの10エピソード全てを、1月17日から翌日にかけて25時間続けて流すことになった。「そうね、つまり全てのエピソードが5回流れることになる。実は、彼らがそう決めたことに喜んでいるの。なぜなら今のテレビや映画市場では、さまざまな鑑賞の仕方があるため、作品が世間の評判になることはかなり難しいと思っていたから。いかに人々に関心を持ってもらうかが重要だと思う。そのため、かなり勇敢な決断だったと思うわ。それはまるで、初対面の人に、いきなり愛しているというようなものだわ!(笑)」と感心しているようだ。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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