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安藤サクラ、新井浩文の日本アカデミー賞受賞に街中で一人歓喜!

安藤サクラ、新井浩文の日本アカデミー賞受賞に街中で一人歓喜!
凱旋イベントに登場した安藤サクラ

 女優の安藤サクラが26日、都内で行われた映画『百円の恋』特別凱旋上映イベントに武正晴監督と共に出席し、新井浩文から日本アカデミー賞受賞の連絡を聞いた時に、街中で人目もはばからず飛びあがって喜んだことを明かした。

 本作は、32歳のさえない女・一子(安藤)が、ボクサー・狩野(新井)と出会うことで変化していく姿を描いた、傷だらけの恋と戦いの物語。第1回松田優作賞グランプリ受賞を皮切りに、国内外の映画祭で合計21冠に輝いた話題作だ。

 受賞歴の中には、先日発表された第39回日本アカデミー賞での5部門(「優秀作品賞」「優秀監督賞」「優秀脚本賞」「優秀主演女優賞」「優秀助演男優賞」)も含まれているが、安藤は「まさか5部門も入るなんて。アカデミーという感じではないし……」と目を丸くする。中でも新井の受賞が感慨深かったようで、「新井さんの優秀助演男優賞は嬉しかったですね。相当な貢献者なので」と武監督が語れば、安藤も「めっちゃうれしかった」としみじみ。安藤は、自身が受賞したことを電話で聞いた時は、「はぁ」と静かに聞いたそうだが、新井からの電話で「アカデミー行くよ」と聞いた時は一転、「街に一人でいたんですけど、すごい飛んで『やったー、やったー』って」と、歓喜に沸いたことを告白。驚きと喜びのあまり、「うわぁ、やったー」しか言えず、そのまま電話を切ったという。

 格段の喜びは並々ならぬ努力があればこそで、新井は現役ボクサーと変わらない減量に挑戦して撮影に臨んだとか。もちろん安藤も同じで、加えてハードな練習によってボクシングの腕が上がったため、当初はあまり強くないはずだった一子の設定が変わったことが武監督から明かされる。安藤は「監督から(一子が)勝てるんじゃないの? と期待をもたせる練習シーンに変えようと言われたときに『うわぁヤバイ。ハードルが無限大に上がった』と思った」とぶっちゃけて笑いを誘うが、その要望にも的確に応え、武監督が「ボクシング映画」と評するまでのクオリティに仕上げた。

 携わるすべての人にとってかけがえのない作品となった本作。安藤は「いろんな方に見ていただけて、すごく感謝しています。ありがとうございます」と頭を下げると、「この熱がずっと伝わっていけばいいなと思っています」とメッセージを送った。

 この日は、共演の坂田聡、沖田裕樹、松浦慎一郎、白岩佐季子、和宇慶勇二、足立紳(脚本)も出席した。(取材・文:鶴見菜美子)


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