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『ズーランダー』続編、脚本は10年前から書き始めていた

『ズーランダー』続編、脚本は10年前から書き始めていた
サイラス・アーノルド

 2001年の大ヒット映画『ズーランダー』の続編『ズーランダー 2(原題) / Zoolander 2』について、サイラス・アーノルドと脚本家ニコラス・ストーラーが、2月9日(現地時間)にニューヨークで行われたAOL主催のイベントで語った。

 世界中の有名人が殺される事件が相次ぎ、国際警察はその犯行を阻止すべく、かつてキメ顔「ブルー・スティール」を武器としたファッションモデル、デレク・ズーランダー(ベン・スティラー)に協力を依頼し、デレクは疎遠な関係の息子(サイラス)とモデル仲間のハンセル(オーエン・ウィルソン)の協力を得て犯罪者を突き止めていく。ベンは今作で監督も務めた。

 サイラスが、息子役に決まるまでの経緯について「1年半前にパラマウントでオーディションを受けた。当時はどんな作品かわからなかった。オーディションがあった週末に、ようやく脚本が送られてきたけれど、それから4か月も何も連絡がなかった。ところが、4か月後にニューヨークでベンに直接会うことになって、僕が適役かが試された」と答えると、ニコラスは「ベンは僕らにも数人の子役のオーディションテープを送ってきたが、サイラスだけがベンに抵抗するような演技をしていた」と語った。父親と疎遠な関係で反抗的な息子役にふさわしかったそうだ。

ズーランダー
ニコラス・ストーラー

 ローマでの撮影についてサイラスは「実はローマが僕にとって初めての海外で、特別な体験になった。アメリカとサービスが全く違うし、まずい食事を食べたことがなかった。特にクアトロ・フォルマッジ(ピザの一種)は食べるべきだ。観光では2度コロッセオを訪れた。コロッセオのアリーナの下には、当時グラディエーターと戦うための動物(ライオンやヒョウなど)を隠していた穴があって、今はその穴からコロッセオが見渡せるんだ」と楽しそうに語った。

 続編から参加したニコラスは「今作の脚本は僕が結婚する前に執筆していて、今年で結婚10周年を迎えるため、実は10年も前から書き始めたことになるんだ。これほど長い間企画していると、通常なら相当な脚本家が関わっているが、今作はベンと僕、ジャスティン・セロー、ジョン・ハンバーグの4人で執筆した。だから、僕ら以外の脚本家によって希薄な作品になることはなかった。それに毎回改稿するたびに、ベストなジョークだけを残すようにしていた」と明かした。他の作品を終えるたびに共同作業が行われていたようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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