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過激なR指定ヒーロー『デッドプール』が首位デビュー!記録破りの大ヒット【全米ボックスオフィス考】

過激なR指定ヒーロー『デッドプール』が首位デビュー!記録破りの大ヒット
記録破りの大ヒット! - 映画『デッドプール』より - (C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

 先週末(2月12日~2月14日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、マーベルコミックスの異色ヒーローを描いた映画『デッドプール』が興行収入1億3,243万4,639ドル(158億9,215万6,680円)をたたき出し、断トツの首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)

 ライアン・レイノルズが演じたデッドプールは、金次第で敵にも味方にもなるというマーベル史上最も無責任で自己中なアンチヒーロー。これまでのマーベル実写映画のほとんどはPG-13(13歳未満の鑑賞には保護者の同意が必要)だったが、本作は過激な暴力と下品なジョークをたっぷり盛り込んでR指定(17歳未満の鑑賞は保護者の同伴が必要)で公開されることになった。

 そして蓋を開けてみると、『デッドプール』は『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』(2005)を抜いて配給の20世紀フォックス史上最高のオープニング興収を記録したほか、R指定映画のオープニング興収記録、2月のオープニング興収記録をも更新するなど、記録破りの大ヒットとなっている。

 ダコタ・ジョンソン、レベル・ウィルソン、アリソン・ブリー、レスリー・マンら女優陣が集結したロマコメ『ハウ・トゥ・ビー・シングル(原題) / How to Be Single』は興収1,787万8,911ドル(約21億4,546万9,320円)で初登場3位。『そんな彼なら捨てちゃえば?』の原作者として知られるリズ・タシーロの著書「ひとりな理由はきかないで」の映画化作品で、ニューヨークで暮らす独身女性4人の姿を描く。『あと1センチの恋』のクリスティアン・ディッター監督がメガホンを取った。

 同じく初登場の『ズーランダー2(原題) / Zoolander 2』は4位。ベン・スティラーが超絶イケメンのスーパーモデル、デレク・ズーランダーにふんしたおバカコメディーの15年ぶりの続編だったが、興収は1,384万1,146ドル(約16億6,093万7,520円)と振るわなかった。ジャスティン・ビーバー(本人役)ら“美しい顔の人々”が次々と暗殺される事件が起き、デレクとかつてのライバルで友人のハンセル(オーウェン・ウィルソン)が立ち上がる。

 今週末は、伝説的陸上選手であるジェシー・オーエンスの伝記映画『レース(原題) / Race』、ジョセフ・ファインズ&トム・フェルトン共演の歴史ドラマ『リズン(原題) / Risen』などが公開される。(編集部・市川遥)

2月12日~2月14日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『デッドプール』
2(1)『カンフー・パンダ3(原題) / Kung Fu Panda 3』
3(初)『ハウ・トゥ・ビー・シングル(原題) / How to Be Single』
4(初)『ズーランダー2(原題) / Zoolander 2』
5(4)『レヴェナント:蘇えりし者』
6(2)『ヘイル、シーザー!』
7(3)『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
8(5)『ザ・チョイス(原題) / The Choice』
9(8)『ライド・アロング2(原題) / Ride Along 2』
10(9)『ザ・ボーイ(原題) / The Boy』


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