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太陽に愛された者、捨てた者…神木隆之介、門脇麦が分断された世界を生きる

太陽に愛された者、捨てた者…神木隆之介、門脇麦が分断された世界を生きる
映画『太陽』ポスタービジュアル - (C) 2015「太陽」製作委員会

 夜にしか生きられない高い知能を有する新人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の二つの世界に分断された近未来を舞台とする映画『太陽』から、主演の神木隆之介と門脇麦の真っ直ぐなまなざしが印象的なポスタービジュアルが公開された。

 本作は、劇団イキウメを率いる劇作家で演出家、前川知大の舞台劇を映画化した異色ドラマ。21世紀初頭に蔓延したウイルスにより人口が激減した世界を舞台に、若く健康な肉体と高い知能を有する進化した新人類ノクス(夜に生きる存在)と太陽の下で自由を謳歌しつつも、暮らしは貧しいままの旧人類キュリオ(骨董的存在)の対立が描かれる。貧しい村に生まれ、自身の境遇を呪う青年・奥寺鉄彦を神木、その幼馴染で自分を捨てノクスへと転換した母を持ちながらも前向きに生きる生田結を門脇が演じる。メガホンを取ったのは、『SR サイタマノラッパー』シリーズや『ジョーカー・ゲーム』などの入江悠監督。

 公開されたポスタービジュアルには、「人は選ぶのか 選ばれるのか」「太陽に愛された者と、太陽を捨てた者。それぞれの未来に、何が見えるのか」という物語を象徴するフレーズが並び、髪は乱れ顔には泥がついている鉄彦と結がこちらを真っ直ぐに見据える姿が切り取られている。また、下部にノクスの森繁(古川雄輝)が寂しげにゲートを守る姿も写し出されている。

 荒涼とした独自の世界観を持つ本作の脚本について、主演の神木と門脇はそれぞれ、「読めば読むほど深く考察出来る」「非日常の舞台だからこそより濃く浮き上がってくるリアルな人間模様や究極の所に追い詰められた人間の様が凝縮されている」と印象を語っている。(編集部・高橋典子)

映画『太陽』は4月23日より角川シネマ新宿ほか全国公開


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