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「プリズン・ブレイク」主演俳優、うつ時代の激太り写真をネタにされ当時の苦悩明かす

「プリズン・ブレイク」主演俳優、うつ時代の激太り写真をネタにされ当時の苦悩明かす
画像はウェントワース・ミラーの公式Facebookのスクリーンショット

 テレビドラマ「プリズン・ブレイク」(2005~2009)のウェントワース・ミラーが、過去の激太り写真をインターネット上でネタにされたことを受け、自身のFacebookページに思いをつづった。

 「今日、自分がインターネットでネタにされているのを見つけました。初めてのことではないですが、今回は他とは違っていました」とある画像のキャプチャを投稿したウェントワース。それは、面白写真を集めるメディア The LAD Bible が「刑務所から脱獄し、キャンペーン中のマクドナルドを見つけたらこうなる……」というコメントとともに、「プリズン・ブレイク」でマイケルを演じていたときの上半身裸のウェントワースと、激太り時の写真を並べたものだ。

 ウェントワースはこの太った写真が撮られた2010年当時、自殺願望があり、うつと過食に悩まされていたことを告白(2013年のカミングアウト後には、ティーンエイジャー時代はゲイであることを隠し続けることのプレッシャーに耐えられずに何度も自殺を図ったと明かしていた)。「子供のころからうつと闘ってきたのですが、2010年は大人になってからの人生で最低の時でした。常に気を紛らわせてくれるものを探していて、それがわたしにとっては食事だったんです」「それで太った。それが何だっていうんだ」。

 その頃は俳優業も半分引退状態で目立たない生活を送っていたものの、たまたまリアリティー番組の撮影に遭遇してそこに集まっていたパパラッチに写真を撮られてしまい、「ハンサムからデブへ」「マッチョから脂肪の塊へ」という見出しがタブロイド紙に躍った。心配した母親からそのことを電話で知らされたが、当時はそれに対して反応できるような精神状態ではなかったという。

 最後に「長い話ですが簡単に言えば、わたしは生き残りました」と切り出したウェントワースは、「最初に今回のネタがわたしのソーシャルメディアのフィードに上がってきたとき、息もできないほど傷つきました。しかし人生において全てのことがそうであるように、意味を見いだすことにしたのです。その意味とは『強さ』『癒やし』『許し』。それは自分にとってだけでなく、他人に対してもです。もしも苦しんでいる人が居るなら、助けはすぐそばにあります。手を伸ばしてみてください。彼らはあなたの連絡を待っています。愛を込めて」と自殺防止機関などの連絡先を紹介して文章を締めくくっている。

 ウェントワースのFacebookには、彼の勇気をたたえる声や同じ境遇にいる人たちからのメッセージが殺到し、大反響を呼んでいる。The LAD Bible も深い謝罪のメッセージをFacebookに掲載している。(編集部・市川遥)


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