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『バットマン vs スーパーマン』2週目の興収が急落【全米ボックスオフィス考】

『バットマン vs スーパーマン』2週目の興収が急落
海外では好調な『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 - Warner Bros / Photofest / ゲッティ イメージズ

 先週末(4月1日~4月3日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が2週連続となる首位に輝いた。しかし、2週目の興行収入は5,133万5,254ドル(約61億6,023万480円)で、前週比69.1%ダウンと急落。これは、1億ドル(約120億円)以上のオープニング興収を上げた作品としてはワースト4位タイの記録となる。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)

 2週目の下落率ワースト1位は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)の72%ダウンで、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009)の70%ダウン、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』(2011)の69.8%ダウンと続き、『バットマン vs スーパーマン』と同じ69.1%ダウンだったのが『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』(2012)だ。

 製作費は2億5,000万ドル(約300億円)、宣伝費は1億5,000万ドル(約180億円)と報じられている同作。現在までに国内で稼ぎ出したのは2億6,040万8,047ドル(約312億4,896万5,640円)だが、海外を含めた全世界興収は6億8,290万8,047ドル(約819億4,896万5,640円)を上げており、『マン・オブ・スティール』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『アイアンマン2』などの成績をすでに上回っている。

 4位には、小規模作品ながらヒットとなった宗教ドラマ『神は死んだのか』の続編『ゴッズ・ノット・デッド2(原題) / God's Not Dead 2』が興収762万3,662ドル(約9億1,483万9,440円)で初登場。公開館を1,639館も増やしたものの、前作のオープニング興収(921万7,013ドル・約11億604万1,560円)には遠く及ばなかった。このほか、マイク・エップス主演コメディー『ミート・ザ・ブラックス(原題) / Meet the Blacks』が8位に初登場し、拡大公開されたヘレン・ミレン、アラン・リックマン共演の英国産スリラー『アイ・イン・ザ・スカイ(原題) / Eye in the Sky』が11位から9位にランクアップした。

 今週末は、メリッサ・マッカーシー主演コメディー『ザ・ボス(原題) / The Boss』、完全一人称視点のアクション『ハードコア・ヘンリー(原題) / Hardcore Henry』などが公開される。(編集部・市川遥)

4月1日~4月3日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
2(2)『ズートピア』
3(3)『マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウェディング2(原題) / My Big Fat Greek Wedding 2』
4(初)『ゴッズ・ノット・デッド2(原題) / God's Not Dead 2』
5(4)『天国からの奇跡』
6(5)『アリージアント(原題) / Allegiant』
7(6)『10 クローバーフィールド・レーン』
8(初)『ミート・ザ・ブラックス(原題) / Meet the Blacks』
9(11)『アイ・イン・ザ・スカイ(原題) / Eye in the Sky』
10(7)『デッドプール』


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