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ゴダール作品一挙上映!最も政治的だった時代の10本

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「ゴダールと政治」ビジュアル 配給:アイ・ヴィー・シー
「ゴダールと政治」ビジュアル 配給:アイ・ヴィー・シー

 フランスの鬼才ジャン=リュック・ゴダール監督が最も政治的だった時代に作られた10作品が、6月4日よりポレポレ東中野で一週間限定上映されることが決まった。

 今回の特集上映は、ゴダールが政治的映画を集団的に製作、発表した「ジガ・ヴェルトフ集団」期の作品たちのユニークな映像と音に触れることで、現代の日本を取り巻く原発問題、憲法改正、安全保障など「政治」への意識や行動の触発になることを期待して企画された。さらに、映画運動「ヌーヴェル・ヴァーグ」の代表として、熱心な映画ファンたちの支持を受けるゴダール作品を、別の角度から再発見する試みでもある。

 難解とも言える作品群を一週間で一気に観ることが可能なほか、お得な一日券(2,500円)も販売される予定。また、上映期間中にはゴダール研究で知られる関西大学教授の堀潤之氏による作品解説テキストの配布が予定されている。(編集部・小泉裕嗣)

上映されるラインラップは以下の通り
『ウイークエンド』(1967)
『ありきたりの映画』(1968)
『東風』(1969)
『ブリティッシュ・サウンズ』(1969)
『プラウダ(真実)』(1969)
たのしい知識』(1969)
『イタリアにおける闘争』(1970)
『ウラジミールとローザ』(1970)
『万事快調』(1972)
『ジェーンへの手紙』(1972)

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