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母が父を射殺…シャーリーズ・セロン実体験と重なる役

母が父を射殺…シャーリーズ・セロン実体験と重なる役
シャーリーズ・セロン演じるリビー - (C) 2014 DAMSELFISH HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

 新作映画『ダーク・プレイス』で、一家惨殺事件の唯一の生き残り少女リビーの28年後の姿を演じている女優シャーリーズ・セロンには、母親が父親を射殺したという衝撃的な過去がある。今回、実体験と重なる役を務めての心境を語った。

 15歳の時、酒におぼれ暴力をふるう父親から家族を守るため、母親が父親を射殺する光景を目の当たりにしたという壮絶な過去を持つシャーリーズ。「『ダーク・プレイス』は、幼少期のトラウマが子供にどれだけの影響を与えるかを描いています。本作の脚本を初めて読んだ時、主人公リビーが体験する悲惨な出来事に、自分自身の過去が重なって見えたんです……」とオファーを受けた当時を振り返る。

 「主人公のリビーは8歳でそういった経験をし、数年後、事件と向き合うことになります。過去から逃げることはできないですから……」と吐露しながらも、「私も怒りや苦しみの感情に、長い時間をかけて向き合いました。だからこそ、今はトラウマに支配されることはありません。私は過去のトラウマが何らかの形で今の私を作り上げていると思っています」ときっぱり。「だからこそ本作に強く惹かれました。どんなつらい過去も、今につながっていると思います」とリビー役を通してさらなる信念を深めたようだった。『モンスター』(2004)での10キロ超え増量、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での丸刈りなど、徹底した役づくりでも話題を呼ぶシャーリーズだが、根底にある凄まじいトラウマを克服した強さが彼女を一流の女優にしているのだと確信させられる。

 本作の原作は、『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンによるミステリー小説「冥闇」。幼い頃に起きた一家惨殺事件から生き延びたリビー(シャーリーズ)が、事件の真相を追求する中で衝撃の真実にたどり着くさまを活写するサスペンス。シャーリーズの脇を固めるのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のニコラス・ホルトや、『キック・アス』シリーズなどのクロエ・グレース・モレッツ、『X-MEN:アポカリプス』のタイ・シェリダンら若手俳優たち。『サラの鍵』などのジル・パケ=ブランネール監督がメガホンを取った。(編集部・石神恵美子)

映画『ダーク・プレイス』は6月24日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開


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