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デイン・デハーン、シロクマと話せる青年を演じたラブストーリー!シロクマとの共演を語る【第69回カンヌ国際映画祭】

デイン・デハーン、シロクマと話せる青年を演じたラブストーリー!シロクマとの共演を語る
デイン・デハーンとシロクマの相性の良さったらない! - 映画『トゥー・ラバーズ・アンド・ア・ベア(原題)』より - (c) max films

 映画『クロニクル』で知られる俳優のデイン・デハーンが第69回カンヌ国際映画祭中にフランスで取材に応じ、新作『トゥー・ラバーズ・アンド・ア・ベア(原題) / Two Lovers and a Bear』でのシロクマとの共演について語った。

 カンヌ映画祭・監督週間でお披露目された同作は、北極圏の小さな町を舞台に、傷ついた魂を抱えたローマン(デイン)とルーシー(タチアナ・マズラニー)という若い男女の姿を描いたラブストーリー。ルーシーの忌まわしい過去から逃れるため、二人は町を出て、見渡す限り白銀の世界に逃避行に出ることになる。第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『魔女と呼ばれた少女』のカナダ人監督キム・グエンがメガホンを取った。

 撮影は実際に北極圏で行われ、それはマイナス40度をはるかに下回る日もしばしばという過酷な環境だった。しかし、デインは「役づくりの旅で初めて北極圏に行ったときは、マイナス75度とかだった(笑)。でも寒い場所だというのは初めからわかっていたから、つらいとは思わなかったよ」と涼しい顔。

 実際の場所で撮影できるということは俳優にとって大きなメリットだといい、「寒く見えるというだけのところだったら、真に演技をすることは不可能だ。なぜなら、それはその場でじゃないと経験できないような寒さで、最初に外に出て気づくことは鼻がキラキラ凍ることだから(笑)。本当にちょっとおかしいレベルの寒さだけど、それでそこに住む人々の生活がどんなものかということを知れるんだ。ローマンとルーシーという人間を形作った場所はどんなところで、なぜ彼らの関係はこんなにも張りつめたものなのかをね」と明かした。

 そして、ピュアで美しいラブストーリーである本作に何ともいえないおかしみと深さを与えているのは、デイン演じるローマンがシロクマと話ができるという設定で、一人と一頭の会話シーンはとびきりキュート。「彼女の名前はアギー。訓練されたシロクマで、20年この仕事をしているんだ。僕がシロクマとしゃべっているほとんどのシーンは、そこに本当にシロクマがいたんだよ。もちろんフェンスの後ろにだけどね」と笑ったデインは、「彼女の存在感や大きさというものはすごかった。だから北極圏で撮影するのと同じ効果があって、ローマンとシロクマの関係を理解するのに役立ったよ」とシロクマとの共演という初めての体験を振り返っていた。(編集部・市川遥)

映画『トゥー・ラバーズ・アンド・ア・ベア(原題)』の日本公開は未定


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