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宮沢りえと黒木華の対決はデニーロvs.パチーノ級の迫力!

宮沢りえと黒木華の対決はデニーロvs.パチーノ級の迫力!
本作の見どころを語った(左から)高田亮、犬童一心監督、高田漣

 少女漫画界の巨星・大島弓子が、飼い猫たちとの日々をつづった自伝的コミックエッセーを宮沢りえ主演で映像化した連続ドラマの続編「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」の放送を記念したスペシャルトークショーが5日、本作の舞台となる吉祥寺にあるアトレ吉祥寺にて実施、この日はそれぞれに「吉祥寺に縁が深い」と語る犬童一心監督、脚本家の高田亮、音楽を担当した高田漣らが出席した。

 「グーグーだって猫である」は、小泉今日子主演となる2008年の映画版、そして宮沢りえ主演となる2014年のドラマ版に続き、3度目の実写化。犬童監督はこのすべてのシリーズでメガホンをとっている。

 犬童監督によると、猫との出会いと別れを描いたシーズン1に比べ、シーズン2は、最終回から時系列が少しさかのぼり、猫との日常をコミカルに描き出す物語になるという。「実は山田洋次さんが近所に住んでいるんですが、ドラマに死を持ち込まなくていいと考えたときに思い浮かんだのが寅さんだったんです。葛飾柴又というカラーのハッキリした街で、寅さんという世間からずれた主人公がいる。そしてまわりには彼に翻弄(ほんろう)される人たちがいるが、それでも好きな人に翻弄(ほんろう)されるのはイヤじゃないんじゃないか」とそのコンセプトを語る犬童監督。「今回は長塚圭史さんと前田敦子さんの2人が楽しく笑わせてくれている。前田さんは無名の頃から知っているが、まわりの俳優に一歩も引かないで本当に立派な女優になった」と満足げに付け加えた。

 第1話では、マンガ家・麻子(宮沢りえ)のアシスタント、ミナミ(黒木華)の独立が物語の軸となる。「ミナミと麻子がものすごく長時間酔っ払って話すシーンがあるんですが、そこのシーンはお金を払ってでも観てもらいたい場面。ドラマや映画とか、演劇界でもっとも頂点にいるであろう宮沢りえと、そこに行こうとしている黒木華がやり合っている姿は、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの対決を観ているような迫力があった。僕は演出をしたというよりも、場を用意して行司をした感じでした」とちゃめっ気たっぷりに見どころを語った。(取材・文:壬生智裕)

「連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は6月11日より毎週土曜よる10時から放送開始(全5話)


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