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二階堂ふみ、英語スラスラ!堂々の挨拶

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英語スラスラ~ 二階堂ふみ
英語スラスラ~ 二階堂ふみ

 女優の二階堂ふみが13日、日本外国特派員協会で行われた映画『ふきげんな過去』の会見に出席、流ちょうな英語であいさつした。

【写真】二階堂ふみ、まっ赤なリップが大人っぽい!

 同作は『グーグーだって猫である』などの小泉今日子と、『ヒミズ』などの二階堂が母娘役で初共演&W主演を果たした人間ドラマ。平凡な日々を送っていた女子高生・果子(二階堂)の前に、18年前に他界したはずの伯母・未来子(小泉)が突然現れ、果子の実母だと告白したことから始まるひと夏の出来事を描く。

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 2014年に第13回ニューヨーク・アジア映画祭でライジング・スター賞を受賞し、英語でスピーチを行ったこともある二階堂は、この日も会見の冒頭で外国人記者に向け英語であいさつ。

 個性的なキャラクターを多く演じてきた二階堂にとって、本作は自然体の演技で臨んだ作品だが、出演理由を聞かれた二階堂は「一つは小泉今日子さんと親子という関係性で作品をご一緒したかったのと、もう一つは脚本が面白くて。自分が経験して見覚えがあるような、自分の過去と向き合えるような作品になるかなとの思いで出演しました」と説明した。また、けだるそうに生きる果子というキャラクターには、脚本の面白さや現場の楽しさからすんなり入り込めたといい、「思春期特有のイライラや、 何かが起きるんじゃないかという期待があるから、(毎日を)つまらないと(果子は)感じるんじゃないかなと思って演じていました」と振り返った。

 そんな女優陣が作り上げた自然な雰囲気が見どころの一つである本作。二階堂と共に会見に出席した前田司郎監督は、演出方法を聞かれると「撮る1~2週間前にメンバーが集まってリハーサルしました。あとは俳優の力です」と謙遜気味に答えていた。(取材・文:中村好伸)

映画『ふきげんな過去』は6月25日より全国公開

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