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続編嫌いのティム・バートン!『アリス』新監督へ伝えたこと

続編嫌いのティム・バートン!『アリス』新監督へ伝えたこと
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 シリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』で、プロデューサーにまわったティム・バートンが、メガホンを引き継いだジェームズ・ボビン監督に贈ったアドバイスが明らかになった。

 続編嫌いで知られるティムは、今作では自分が監督しないと主張していたという。しかし、原作の大ファンということもあって、2作目はプロデューサーとして参加することに。ティムに代わり、新監督の座に就いたのは、『ザ・マペッツ』シリーズなどのジェームズだ。

 ジェームズを起用した理由について「まず彼がやりたいと思ったということが主な理由だった(笑)。僕にとって1作目は予期せぬ幸運のようなものだったが、2作目では1作目と異なるエネルギーが必要だと考えていた。それに見合う、ポジティブで明確なアイデアを彼は持っていると感じた。だからできる限り彼を支えていこうと思ったんだ。こういった大作には、エネルギーと集中力、そして上手くやるためのアイデアを持っている人が必要だからね」とティムは明かす。

画像テキスト
ティム・バートン監督(左)&ジェームズ・ボビン監督(右)

 そして、ボビン監督はティムからのあるアドバイスによってすごく救われたんだとか。それは、グリーンスクリーンでの撮影は正気を失うのでやめた方がいいというもの。それを受け、フルCG合成に初挑戦だったボビン監督は、グリーンスクリーンよりも目に優しいブルースクリーンをチョイス。「とても助かった」と感謝しきりだった。一方のティムは「いまだにグリーン(の残像)が見えるよ。実はさっき、グリーンのTシャツを着ていた人たちに出て行ってもらったんだ」と“グリーンスクリーン後遺症”ともいえるジョークを交えつつ、苦労を振り返る。映像美の裏には監督たちの死闘があったのだと思い知らされるエピソードだ。

 そうして、ティムの作り上げた奇妙で美しい世界観が、ボビン監督によって色鮮やかによみがえる本作。悲しい過去に心を奪われたマッドハッター(ジョニー・デップ)を救うために、アリス(ミア・ワシコウスカ)が時をさかのぼり奮闘する姿を描く。マッドハッターをはじめ、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)や白の女王(アン・ハサウェイ)など人気キャラクターたちの若き日にも迫っており、ファン必見の一作と言えそうだ。(編集部・石神恵美子)

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日より全国公開


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