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岩田剛典×高畑充希『植物図鑑』首位カムバック!『貞子vs伽椰子』は4位

映画週末興行成績

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この強さは何だ!? 岩田剛典×高畑充希『植物図鑑』が再び1位!
この強さは何だ!? 岩田剛典×高畑充希『植物図鑑』が再び1位! - (C)2016「植物図鑑」製作委員会

 土日2日間(6月18~19日)の全国映画動員ランキングを20日に興行通信社が発表し、初登場で1位に輝いた岩田剛典高畑充希の共演作『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が公開3週目で先週の3位から1位に返り咲いた。

【写真】岩田剛典のキラースマイル!

 若い女性だけでなく、親子連れや男性など幅広い客層から支持を集めている『植物図鑑』は、累計動員104万人、累計興行収入13億円と早くも興収10億円を突破。18日からは全国の上映劇場で、オリジナル入場者プレゼント「半年カレンダー」の配布を数量限定で実施している。

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 4位には、Jホラー界の二大キャラクターが対決する『貞子vs伽椰子』が初登場。352スクリーンで公開され、動員14万581人、興収1億9,854万600円と好調な成績を収めた。客層は10代に加え、大学生から30代までの映画ファンが大きく伸びた。男女比は半々で、同性グループやカップルが中心。また、邦画史上最多の50スクリーン公開となった4D(4DX、MX4D)上映の稼働率が高く、各地で満席が続いている。

 西島秀俊香川照之竹内結子川口春奈東出昌大など豪華キャストを迎え、黒沢清監督が前川裕の日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を映画化したサスペンススリラー『クリーピー 偽りの隣人』は6位に初登場。動員9万6,394人、興収1億2,728万9,200円を記録した。惣領冬実の大ヒットコミックを藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)と窪田正孝のダブル主演で実写化した『MARS~ただ、君を愛してる~』が8位に初登場。197スクリーンで公開され、動員5万9,206人、興収7,903万9,600円を記録した。

 先週1位デビューを果たした『64-ロクヨン-後編』は2位にランクダウンしたものの、累計動員77万9,128人、累計興収9億4,228万4,600円と10億円突破も間近。公開7週目の『64-ロクヨン-前編』もベストテン圏内をキープしており、累計動員141万288人、累計興収17億3,557万4,400円と順調に数字を積み重ねている。

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 また、今週は惜しくもトップ10入りを逃したが、J・J・エイブラムス製作のスリラー『10 クローバーフィールド・レーン』が12位に初登場。165スクリーン公開で、動員4万892人、興収5,656万3,700円をあげた。

 今週末は『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『日本で一番悪い奴ら』『ダーク・プレイス』『ふきげんな過去』『嫌な女』『二重生活』『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2016年6月18日~19日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(3)『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』:3週目
2(1)『64-ロクヨン-後編』:2週目
3(2)『ズートピア』:9週目
4(初)『貞子vs伽椰子』:1週目
5(4)『デッドプール』:3週目
6(初)『クリーピー 偽りの隣人』:1週目
7(5)『オオカミ少女と黒王子』:4週目
8(初)『MARS~ただ、君を愛してる~』:1週目
9(6)『64-ロクヨン-前編』:7週目
10(7)『高台家の人々』:3週目

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