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電気を消すと暗闇の中から…!ホラーキング新作、異例の現場とは?

電気を消すと暗闇の中から…!ホラーキング新作、異例の現場とは?
ホラー映画のファンだというテリーサ・パーマー

 映画『ソウ』『死霊館』シリーズなどを手掛けたジェームズ・ワンが製作した話題のホラー映画『ライト/オフ』(8月27日日本公開)について、主演女優テリーサ・パーマーが7月18日(現地時間)ニューヨークのAOLで開催されたイベントで語った。

 子供の頃に電気を消すと見えていた女性の霊の存在も、今では過去に葬り去り大人になったレベッカ(テリーサ)は、ある日幼い弟マーティンから、同様の霊を暗闇で見たことを明かされ、その原因を調査し始める。すると、母親ソフィーの過去の事件に関わっていることが判明するが、いつしか彼らもその霊に取りつかれていく。2013年に話題になったデヴィッド・F・サンドバーグ監督の2分間の短編を、サンドバーグ監督自身が長編化した。

 これだけ気味が悪く、暗がりの設定ならば、セットだけでも明るい感じで撮影したのだろうか。「全くその反対の状態だったわ。俳優陣誰もが、おびえながら演じていた気がする。通常の映画ならば、照明が常にセットを照らしているけれど、今作ではセットの上には大きな黒いテントが張られていた。だから、わたしたちが撮影した(セットの)家は、本当に真っ暗だったの。そんな暗闇の中で撮影すると、(怖い)気配が明白に感じられて、俳優陣誰もが多少不快に感じていたわ」と異例のセット現場だったようだ。

 テリーサはホラー映画のファンらしい。「ジェームズ・ワン監督作品が好きで、彼をホラー界のキングと思っているわ。脚本を読んだときに素晴らしいと思えたのは、母親が精神疾患にかかったことから、子供の頃のレベッカを遠ざけてしまい、レベッカは(母親から)独立して生きてきたことで、家族が家庭崩壊に直面している点だった。正直、このような超自然現象と内容が豊かな家族のストーリーを描いたホラー作品を観たことがなかった。ある意味、ホラー映画の中に家族映画があるようだった」と語った。

 演技の準備について「わたしは、すでに超自然現象のとりこになっているから、『パラノーマル・ウィットネス(原題) / Paranormal Witness』という、怪奇現象がリアルに起きていることを描いたテレビ番組や、超自然現象のドキュメンタリーを鑑賞したわ。そして、実際にセットにいるときは、怖い状態のままでいることを心掛け、子供の頃に何度も見た悪夢や暗闇が怖かった記憶を呼び起こしていた」と徹底しておびえた状態でいたようで、映画内でも彼女の表情からその怖さが伝わってくる。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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