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『名探偵コナン』60億円突破で邦画トップ!『ガルパン』が大健闘! - 上半期邦画ランキング(1/2)

『名探偵コナン』60億円突破で邦画トップ!『ガルパン』が大健闘! - 上半期邦画ランキング
驚異的なヒットを飛ばした『名探偵コナン』が邦画上半期トップ! - (C) 2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 2016年上半期(2015年冬~2016年6月公開)の邦画興行収入ベストテンが文化通信社より発表され、人気アニメシリーズの第20弾『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』がシリーズ最高となる興収63億1,000万円で首位を獲得した。

 シリーズ累計興収が600億円を超えている同シリーズは、驚くべき事に2011年の『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』(最終興収31億5,000万円)以降、興収が右肩上がりで推移。1997年にシリーズ第1作『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が公開されてから19年という月日が過ぎてなお、現在進行形で興収を上げている珍しいシリーズとなっている。4月16日に公開された『純黒の悪夢(ナイトメア)』も、初週だけで動員93万3,781人、興収12億915万8,900円という驚異的な成績をおさめ、全国映画動員ランキングでは初登場から3週連続1位を獲得した。

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前作同様のヒットとなった『妖怪ウォッチ』は2位! (C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015

 また、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が興収41億2,000万円を記録し、4位にランクイン。これは、『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(最終興収39億8,000万円)を上回り、新シリーズ最高興収となる成績。子供たちはもちろんのこと、名作の誉れ高い1989年版の『ドラえもん のび太の日本誕生』を観賞していた親世代にも訴求したようだ。

 9位の『映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』も、シリーズ最高を記録した昨年の『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』には及ばなかったが好調をキープ。昨年に続き50億円以上の興収をたたき出した『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』も含めて、東宝が送り出す人気アニメシリーズの好調さがうかがい知れる。

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実写作品で3位に食い込んだ『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』 (C) 石井あゆみ/小学館 (C) 2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社

 そんな中、今年は実写作品も5本ランクイン。『暗殺教室~卒業編~』『orange−オレンジ−』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など、若者層が支持する映画が軒並み好調であったが、そんな中で『64−ロクヨン−前編』のような骨太なミステリーがランクインしたことも特筆される。その他、『ガールズ&パンツァー 劇場版』が23億円で7位にランクイン。「ガルパンはいいぞ」の合言葉でファンに愛された同作は、異例の超ロングランヒットを記録。ブルーレイ&DVD発売記念として157スクリーン(新規上映館38館を含む)で再上映&新規上映を敢行した際には、公開27週目とおよそ半年近くたっているにもかかわらず再びベストテン入りしたことも話題を集めた。


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