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コリン・ファース、トム・フォード新作上映にやってくる!【第73回ベネチア国際映画祭】

コリン・ファース、トム・フォード新作上映にやってくる!
コリンー!奥様と一緒にやってきました! - (c) la Biennale di Venezia - Foto ASAC

 現地時間2日、ファッションデザイナーとして知られるトム・フォードの監督第2作『ノクターナル・アニマルズ(原題)/ Nocturnal Animals』の公式上映が第73回ベネチア国際映画祭で行われ、同監督第1作『シングルマン』で主演を務めたコリン・ファースがレッドカーペットに駆け付け、一際大きな歓声を浴びた。

 本作は小説「ミステリ原稿」を原作に、アートギャラリーのオーナーであるスーザン(エイミー・アダムス)が、前夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)から彼の著書を受け取り、それを読み進めていくうちにあまりの衝撃的内容から不安に駆られ、前夫の真意に迫るさまを描く。

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ずらり!超豪華! - Dominique Charriau / WireImage / Getty Images

 同レッドカーペットには、出演しているエイミー、ジェイク、そしてアーロン・テイラー=ジョンソンらがフォード監督とともに登場し、スターを一目見ようと集まった人々は歓喜。そんな中、コリンが美人妻と姿を現すと、会場のボルテージは最高潮に達し、「コリン! コリン!」とコールが響き渡った。

 本作は現実とエドワードの執筆した小説から成る斬新な構造となっている。トムは会見で、「スタイルは常に実体が伴っていないといけないと思う。こんなことを言っても信じないだろうけど、スタイルばかりじゃないと思うんだ。特に映画では、スタイルはストーリーテリングの一部でなければいけない」と持論を展開。その顔は映画監督そのものだった。

 また、今回のコンペティション部門に主演作が2本出品されているエイミー。(もう一作はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『アライヴァル(原題) / Arrival』)「スーザンの役づくりを始めた時、彼女が好きじゃなかった。わたしは好きじゃないキャラクターを演じられないの。だからどうやって彼女になりきるか模索したわ」と本音をぶちまけつつ、「その過程で、豊かな内面を伸ばすことができたし、トムは熟練していてとても寛大だったから、カメラが良い瞬間を捉えるまで待ってくれたし、わたしに本を読むたくさんの時間も与えてくれた」と監督の手腕を称えた。(編集部・石神恵美子)

第73回ベネチア国際映画祭は現地時間9月10日まで開催


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