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櫻井翔、2年ぶりにドラマ主演「緊張しています」

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写真はイメージ - iStock.com / Epitavi

 櫻井翔が、フジテレビの2017年新春大型ドラマ「君に捧げるエンブレム」で、同局の2015年新春ドラマ「大使閣下の料理人」以来2年ぶりにドラマ主演を務めることが明らかになった。

 本作は、車いすバスケ日本代表選手として世界を目指した実在の元Jリーガー・京谷和幸さんをモデルに描くヒューマン・ラブストーリー。主人公の鷹匠和也(たかじょう・かずや)は幼少の頃から注目を浴びてきた天才サッカー選手で、自慢の婚約者との新居も構え、まさに順風満帆、栄光の人生をその足でひた走ってきた。しかし、結婚式の衣装合わせを控えたある日、交通事故に遭い、脊髄を損傷する大けがを負ってしまう。

 和也を演じる櫻井は「最初の率直な感想は、久しぶりのドラマだな、ということですね。2年ぶりのドラマ出演で、久しぶりにお芝居をするということで緊張しています」とオファーを受けた心境を告白。番組で障がい者スポーツを取材した経験もあり、「いろいろ思うところや伝えたいと思うことがあるのですが、今回ドラマという表現の中で、(障がい者スポーツに)スポットライトを当てることができるのであれば、それはすごく光栄なことだと思っております」と語った。

 気になる車いすバスケのシーンについては「(以前)体験させていただいたことがあるのですが、めちゃくちゃ難しいんです。まずはそれをきちんとしたレベルまで持っていかなくては、ということですね。正直、ちょっと不安……、まずいなぁと思っています(笑)」と本音を吐露。一方で「中学2年までですが、サッカーをやっていて良かったなぁと思います」と明かした。(編集部・中山雄一朗)

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