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『ドクター・ストレンジ』カンバーバッチ、息子も驚異のパワー持ち?親バカぶり発揮

『ドクター・ストレンジ』カンバーバッチ、息子も驚異のパワー持ち?親バカぶり発揮
師弟関係を演じたベネディクト・カンバーバッチとティルダ・スウィントン

 13日、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日全国公開)の記者会見が香港で行われ、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ティルダ・スウィントン、スコット・デリクソン監督、プロデューサーでマーベル代表のケヴィン・ファイギが出席し、本作の魅力と撮影の裏側を語った。

 本作は、スパイダーマンなどを生んだ巨匠スタン・リーとスティーブ・ディッコが1960年代に発表したマーベルの人気コミックの映画化作品。交通事故によって両手の機能を損ない全てを失った天才外科医”ドクター・ストレンジ”(カンバーバッチ)が、手を治療するために訪れた魔術師エンシェント・ワン(ティルダ)のもとで魔術を学び、やがて人々を守るヒーローとして活躍する姿を描く。

 マーベルを代表するヒーローの映画化にあたり、カンバーバッチがストレンジ役の筆頭候補だったことを明かしたファイギは「当初は彼のスケジュールの関係で無理だという話になったのですが、出てもらうために撮影を遅らせた。出演してもらいたい俳優のためにここまでするのはマーベルにとっても初めて。それほど彼は、私たちにとってパーフェクトなストレンジだったということです」と賞賛。デリクソン監督も「多くのスタントを俳優陣にやってもらったのですが、ベネディクトは日ごとにアクションがうまくなる。この作品で彼は正真正銘のアクションスターになったといえますね」と満足げに語った。

 その言葉の通り、「とにかく、すごく走りましたね」と撮影を振り返ったカンバーバッチは、報道陣から、映画に対する原作ファンの反応をどう予想するか聞かれると、「それは、未来予測の力がないと答えづらいな」と苦笑。一方で「マーベルの場合、映画の作り手たちも究極の原作ファンなんです。正直なところ、自分はそこまでコミックスの知識はなかったので優秀なファンに囲まれた撮影は助けになった。なので、ファンだけでなくマーベルの期待にも応えるつもりで頑張りました」と自信をのぞかせた。

 またティルダによるとカンバーバッチは、昨年6月に生まれたばかりの息子を撮影現場に連れてくることもあったとのこと。このエピソードにカンバーバッチは「そうなんだよ。毎日3時間くらいしか寝てなくてコーヒーを飲みまくっているようなスタッフでも、息子を見るとみんなシャキッとするんだ。僕の赤ちゃんには、そういう力があるのかな」と親バカな一面を見せて周囲を爆笑に包んだ。(編集部・入倉功一)


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