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「殺人者への道」有罪判決が覆り釈放まであと一歩と思われていたが…

「殺人者への道」有罪判決が覆り釈放まであと一歩と思われていたが…
写真はイメージ - iStock.com / Marilyn Nieves

 Netflixドキュメンタリー「殺人者への道」で取り上げられたスティーヴン・エイヴリーのおい、ブレンダン・ダッシーの有罪判決が覆された件で、さらなる進展が報じられている。

 当時16歳のブレンダンはテレサ・ハルバッチさん殺人事件でスティーヴンの共犯者として警察に尋問されたが、ドキュメンタリーで公開されたビデオ映像には、未成年であるにもかかわらず、親も弁護士も同席させずに警察が尋問し、証言を強要している様子が映っていた。これが認められ、10年たった今年8月に有罪判決が覆された。

 州検事が再審請求をしたことで、ブレンダンは釈放が取り消され、収監が続いていたが、The Sun などによると、11月14日(現地時間)に連邦判事が条件付きで釈放を命じた。

 再審までの釈放の条件は、ブレンダンはウィスコンシン州東部から出てはならないこと、パスポートを申請してはならないこと、武器または規制薬物を所持してはならないことなど。このほかにも、主犯と言われている叔父のスティーヴンと、テレサさんの遺族と連絡を取ることは禁止とされた。

 釈放まであと一歩と思われていたが、17日(現地時間)に事態は一変。E! News などによると、州検事らが有罪判決が覆されたことに対して大急ぎで異議を申し立てたそう。そのため、ブレンダンは、連邦裁判所から、上訴中は刑務所に残るよう命じられた。ブレンダンの弁護士は「感謝祭(現地時間11月24日)までには、帰らせてあげたい」と釈放手続きを進めていたようだが、間に合わなさそうだ。(澤田理沙)


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