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あの少年が21歳に!『バッドサンタ』続編

あの少年が21歳に!『バッドサンタ』続編
かなり痩せた? - ビリー・ボブ・ソーントン

 演技派俳優ビリー・ボブ・ソーントンが、映画『バッドサンタ』の続編『バッド・サンタ 2 (原題) / Bad Santa 2』について、11月14日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

 家賃を滞納し、酒に溺れる日々を繰り返すさえない中年男ウィリー(ビリー)は、21歳になったサーマンに今も付きまとわれていた。ある日、かつての相棒マーカス(トニー・コックス)からシカゴのチャリティー団体の金庫破りの依頼を受けるが、そのチャリティー団体にはすでにウィリーの実母サニー(キャシー・ベイツ)が潜入していたことを知る。映画『ミーン・ガールズ』のマーク・ウォーターズがメガホンを取った。

 再出演の経緯について「オリジナル作品から13年経つが、その間に製作会社ミラマックスが(フィルムヤード・ホールディングスに)売却されたものの、後に新たなミラマックスがワインスタインと提携して、再び過去の作品の続編製作を始めたことで撮影ができた。(前作に劣らぬ)続編にふさわしいストーリーにしなければいけなかったため、随分長い時間がかかった。でも、続編をすぐに手がけ、同じキャストで似たような内容をやるよりも、長い時間がかかったことで、オリジナル作品で少年サーマン役を演じたブレットが、現在は21歳に成長し、オリジナルと異なった作品としてみることもできる」と答えた。

 オリジナル作品を振り返ってみて「これほど人気になるとは思わなかった。たまにショッピングモールに行くと、小さな子供たちが僕を指差して、『バッドサンタだ!』って母親に言うことがある。そこで僕は、母親に『こんな小さな子供にあの映画を見せたのか? 一体どんな親だ?』と問いかけたこともあった。あの映画はサブジャンルのコメディーとして、ダークで、下品なユーモアを持ったサンタという、今までに類を見ないものとして評価されてきた」と答え、また、あの映画以降似たような作品が増えたとも語った。

 撮影中に(即興的な演技による)行き過ぎたジョークで、カットされたセリフなどあるのか、との質問に「信じられないかもしれないが、実はこのバッドサンタの世界にも一定のルールがある。オリジナル作品であらゆることをやったから、その続編も自分がやりたいようにできるわけではない。なぜなら『バッドサンタ』の映画内のトーンは特徴的で、そのトーンから外れないように撮影をしていたから」と答えた。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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