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「カルテット」最終回…早くも“カルロス”な人が続出!

カルロス!?(写真は1月の舞台あいさつのもの)
カルロス!?(写真は1月の舞台あいさつのもの)

 テレビドラマ「カルテット」(TBS系)が21日に最終回を迎え、早くも“カルテットロス”に陥ってしまったという声が相次いでいる。

【画像】劇中で披露したコスプレも話題に

 本作は、冬の軽井沢を舞台に、カルテットを組むことになった30代男女4人の交流を描く大人のラブサスペンス。「東京ラブストーリー」などで知られる坂元裕二によるオリジナル脚本だ。

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 TBSの火曜夜10時の放送枠で大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」に次ぐ作品であり、そういった意味でも注目されていたが、松たか子満島ひかり高橋一生松田龍平という豪華キャストの共演や、その4人による限定ユニットが主題歌を担当すること、その楽曲を椎名林檎が書き下ろしたことなど、当初より人々の関心は高かった。

 実際に放送が始まると、練られたストーリー展開と登場人物同士の軽妙な会話劇などが視聴者の心をつかみ、毎週放送されるたびにその反響はSNS上で拡散されていった。俳優の瑛太や歌手の大塚愛、お笑いコンビ・オリエンタルラジオ中田敦彦らがそれぞれのTwitterで絶賛のコメントをつぶやき、芸能人もハマるドラマとしても話題となった。

 そんな「カルテット」の最終回が21日に放送された。これまで各キャラクターの過去や秘密が露見するごとに視聴者を驚かせてきたが、前回ではついに松演じる真紀の壮絶な過去が明らかに。バラバラになってしまったカルテットの1年後を描く最終話へと向かっていった。

 放送開始前からSNSには「ついに最終回(;_;)」「『1時間後にはカルテットが終わってる』と思うだけで軽く落ち込める」と期待とさみしさとが入り混じったつぶやきが。放送が終わると「いい終わり方だった」「面白かった」という作品への称賛に加え、翌朝にかけて「すでにカルテットロス…」「カルテット終わってなんもやる気でない」「カルテットロスが深刻なのでお休みしたい」などという主張が続出。すでに“カルロス”と短縮形で用いられるほどとなっており、またそうした“ロス”などの反響自体もSNSでの話題につながっている。(山田貴子)

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