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桐谷美玲、事務所の特殊なスカウトに「怪しかった」

人生のターニングポイントは「スカウト」と答えた桐谷
人生のターニングポイントは「スカウト」と答えた桐谷

 女優の桐谷美玲が7日、都内で行われた主演映画『リベンジgirl』の完成披露イベントに出席し、映画の内容に絡めて人生のターニングポイントを問われると「今の事務所からスカウトされたこと」と回答。特殊だったというそのスカウト方法まで明かして会場をどよめかせた。

【写真】 鈴木伸之&清原翔、身長185センチのイケメンコンビ登場

 東大を首席で卒業、ミスキャンパスグランプリと才色兼備ながら、高飛車な性格に難ありな宝石美輝(桐谷)がようやく出会ったイケメンの政治家一家の息子・斎藤裕雅に裏切られ、彼を見返すために一念発起して総理大臣を目指す姿を描いた本作。イベントには美輝をサポートする選挙秘書・門脇俊也役の鈴木伸之、裕雅役の清原翔のほか、共演者の佐津川愛美竹内愛紗三木康一郎監督も登壇した。

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 失恋が人生のターニングポイントとなるヒロインに絡め、人生のターニングポイントを問われた桐谷は、スカウトされたことを挙げ、「芸能界に興味がなくてやろうとも思っていなかったので声をかけてもらえていなかったら今はないです」と当時を回想。しかもそのスカウト方法もかなり特殊だったといい「突然電話がかかってくるという特殊なスカウトだったんです」と苦笑い。

 「携帯にかかってきたんです。むちゃくちゃ怪しかったですよ。最初は断りに行ったんです。でも、結局、あれよあれよという間にこういうことになってしまって……」と事務所との馴れ初めを紹介。「みなさんも怪しい電話がかかってきたら注意してください」と呼びかけた。

 また壇上ではやはりヒロインのキャラクターに絡め、桐谷の“最強”な部分も話題になったが、鈴木は「この映画の中で桐谷さんは47着もの衣装を着ているんですが、どれも似合うんです。そこが最強」と絶賛。「白いライダースを着ているところがあるんですけど、俺的には特にそれが似合っていて、可愛いなって」とコメント。

 清原も「セリフも多いし、出ずっぱり。それをこなす時点で女優として最強」と桐谷の最強ぶりをフォロー。「衣装は僕も桐谷さんは最強だなって。白いパーカーが特によかった」とその着こなしに太鼓判。また清原は桐谷が寝ると白目になるという有名なエピソードについて、桐谷が撮影中に眠っているところを現場で実際目撃し、事実だと紹介。「白目ですら可愛いですよ。写メ撮っておけばよかった」と持ち上げて桐谷を照れさせていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『リベンジgirl』は12月23日より全国公開

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