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マイケル・ケイン率いる英国シニア窃盗団を描く!1月日本公開

かっこよすぎる老紳士軍団!
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 映画『ダークナイト』3部作の執事アルフレッド役などでおなじみの名優マイケル・ケインが主演を務めた犯罪映画『キング・オブ・シーヴズ』が、2021年1月に日本公開される。2015年、ロンドンの宝飾店街ハットンガーデンの貸金庫から1,400万ポンド(当時のレートで約25億円)相当の宝石や現金を盗み出した高齢窃盗集団の実話を、『博士と彼女のセオリー』のジェームズ・マーシュ監督が映画化した作品だ。

【画像】『バットマン ビギンズ』でのマイケル・ケイン

 キャストには現在87歳のマイケルに加え、『パディントン』のジム・ブロードベント(71)、『さざなみ』のトム・コートネイ(83)、『スターリンの葬送狂騒曲』のポール・ホワイトハウス(62)、『ハリー・ポッター』シリーズのマイケル・ガンボン(79)、『ヒューゴの不思議な発明』のレイ・ウィンストン(63)らそうそうたる面々が集結。ドラマ「Marvel デアデビル」のチャーリー・コックスも出演している。

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 マイケルが演じたのは、かつて裏社会で「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれた主人公ブライアンだ。愛する妻と平穏な日々を過ごしていたが、彼女の急逝後、知人(チャーリー)からハットンガーデンでの大掛かりな窃盗計画を持ちかけられ、かつての悪友たちを集めて平均年齢60歳以上の窃盗団を結成することに。綿密な計画のもといざ実行日を迎えようとするが、なぜか突然ブライアンは計画から抜けると言い出す……。シニア版オーシャンズ11というべき大ベテランたちが巻き起こす窃盗劇に注目したい。(編集部・市川遥)

映画『キング・オブ・シーヴズ』は2021年1月よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国公開

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