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岡村隆史「麒麟がくる」再登場!セリフなしの演技話題

第33回「比叡山に棲(す)む魔物」より岡村隆史演じる菊丸
第33回「比叡山に棲(す)む魔物」より岡村隆史演じる菊丸 - (C)NHK

 22日に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第33回で、岡村隆史演じる菊丸が約5か月半ぶりに登場。全編セリフなしの演技が注目を浴びている。

【写真】岡村隆史が初の父親役

 第33回「比叡山に棲(す)む魔物」では、明智光秀(長谷川博己)が四方を敵に囲まれ窮地に陥った織田信長(染谷将太)を救うべく奔走。和議を申し入れるために朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)、義景を擁護する延暦寺の天台座主・覚恕(春風亭小朝)と面会するさまが描かれた。

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 岡村演じる忍びの菊丸は、6月7日の第21回「決戦!桶狭間」ののち撮影が休止されて以来姿を見せていなかったが、第33回で久々に登場。信長を封じようと企む政所頭人・摂津晴門(片岡鶴太郎)と覚恕の密談を盗聴していた。

 放送後、ネット上では「久々に見られて嬉しかった」「かなりの存在感」「今後の活躍が楽しみ」などの感想が続々。ドラマの公式Twitterには岡村のコメントが投稿。「今回のセリフはすべて『・・・』でした。これまでは『・・・』があるとラッキーと思っていましたが、それは間違い。セリフがないぶん、一瞬の表情や動きで演技しなければいけない。そして、1つとして同じ意味の『・・・』はない。と、監督さんに教えてもらいました」とセリフのない演技の苦労を語っていた。

 岡村演じる菊丸は、第一回「光秀、西へ」で初登場。光秀が野盗にとらわれていた菊丸を救って以来、敵か味方かわからないが度々光秀の周囲に出没して危機を救っていた。第9回「信長の失敗」ではその正体が竹千代(徳川家康)の実母・於大とその実兄・水野信元に仕える忍びであることが明かされた。(編集部・石井百合子)

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