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芳根京子に引き込まれる人続出!『ファーストラヴ』で迫真の演技

芳根京子
芳根京子 - (C) 2021「ファーストラヴ」製作委員会

 公開中の映画『ファーストラヴ』の芳根京子の熱演が、「迫真の演技」「引き込まれる」「すさまじい演技」と反響を呼んでいる(以下、一部本編の内容に触れています)。

芳根京子、圧巻の演技!『ファーストラヴ』場面カット

 本作は、第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説を実写映画化したもの。公認心理師・真壁由紀(北川景子)が、義理の弟で敏腕弁護士の迦葉(中村倫也)と共に女子大生・聖山環菜(芳根)による動機なき殺人事件の真相に迫るさまを描くサスペンス・ミステリー。メガホンを取ったのは、『十二人の死にたい子どもたち』、『TRICK』シリーズ、『SPEC』シリーズなどで知られる堤幸彦監督だ。

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 父親の殺害容疑で逮捕された環菜は、「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉で世間を騒がせており、面会にやってくる由紀や迦葉に対して供述を二転三転させる。どこか狂気的で謎に包まれた環菜の過去が由紀によって明るみに出るにつれ、環菜の心は大きく乱れていく。

 ほぼ面会室のシーンのみで、高ぶる感情や心の傷によって絶望の淵に立つ環菜を芳根が怪演。その演技に引き込まれた人が多く、SNS上では、「深く刺さる」「すさまじい演技」「震えた」「演技に圧倒された」といったコメントが多数投稿されている。これまで数多くの映画やドラマでその高い演技力を見せつけてきた芳根が、本作でも強烈なインパクトを残したようだ。

 今後も、4月30日スタートのドラマ「半径5メートル」(NHK)、6月25日公開の映画『Arc アーク』、7月1日公開の『峠 最後のサムライ』が控えており、さらなる活躍に期待が高まる。(編集部・梅山富美子)

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