1994年、ニューヨーク出身。2013年に公開されたキンバリー・ピアース監督のホラー映画『キャリー』で映画役者デビュー。その後、『ダイバージェント』（14/ニール・バーガー）などに出演、『きっと、星のせいじゃない。』（14/ジョシュ・ブーン）では映画初主演を務める。

2017年には、エドガー・ライト監督作『ベイビー・ドライバー』にベイビー役として主演を務め、ゴールデングローブ賞主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）にノミネートされた。

本年は、往年のブロードウェーミュージカルの名作をスティーヴン・スピルバーグ監督が再映画化し第79回ゴールデングローブ賞映画作品賞（ミュージカル・コメディ部門）にも輝いた『ウェスト・サイド・ストーリー』で主演を務めた。

1959年、新潟県出身。1983年デビュー。1987年NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」に主演。他、数々のテレビドラマ、映画、舞台に出演。『ラストサムライ』（03/エドワード・ズウィック）で、第76回アカデミー賞・第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされる。

その後『バットマン ビギンズ』（05/クリストファー・ノーラン）、『SAYURI』（05/ロブ・マーシャル）、『硫黄島からの手紙』（06/クリント・イーストウッド）、『インセプション』（10/クリストファー・ノーラン）と海外作品に多数出演。

日本映画では『明日の記憶』（06/堤幸彦）、『沈まぬ太陽』（09/若松節朗）で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。

1981年、神奈川県出身。1999年、『生きたい』（新藤兼人）でスクリーンデビュー。2006年、『バベル』（アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ）で、アカデミー助演女優賞を含む複数の映画賞にノミネートされ、ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人女優賞、ゴッサム賞新人女優賞を受賞。

主な出演作として『空の穴』（01/熊切和嘉）、『茶の味』（04/石井克人）、『サイドウェイズ』（09/チェリン・グラック）、『パシフィック・リム』（13/ギレルモ・デルトロ）、『47RONIN』（13/カール・リンシュ）など。

2014からはRinbjö名義で音楽活動も行っており、アルバム「戒厳令」をリリースしている。

1975年、岐阜県出身。1997年NTV「デッサン」で俳優デビュー。2000年EX「YASHA-夜叉-」でテレビドラマ初主演、『ブリスター!』（須賀大観）で映画初主演を果たす。同作で高崎映画祭新人賞を受賞。

記録的大ヒットとなった『海猿』(04,06,10,12)シリーズで主演を務めたほか、 『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』（14/矢口史靖）で日本アカデミー賞優秀助演男優賞。

主な出演作に『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』（07/三池崇史）、『悪の教典』（12/三池崇史）、 『22年目の告白 -私が殺人犯です-』（17/入江悠）、『KAPPEI カッペイ』（22/平野隆）など。

1992年、愛知県出身。2011年に俳優を目指して上京。2013年から本格的に俳優活動を始め、映画・ドラマなど今まで数多くの作品に出演。

主な出演作として主演映画『花と雨』（20/土屋貴史）、「君と世界が終わる日に Season1~3」（21～22/NTV、hulu)、「全裸監督 シーズン2」（21/Netflix）、『君は永遠にそいつらより若い』（21/吉野竜平）、「青天を衝け」（21/NHK）、「岸辺露伴は動かない」（21/NHK）など。

2022年には本作のほか、主演映画『リング・ワンダリング』が2月に公開となった。

1985年、千葉県出身。1996年より芸能活動を開始し、「池袋ウエストゲートパーク」(00/TBS)、「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」（02/CX）、「ランチの女王」（02/CX）などに出演。2003年CDデビュー。

主な出演作として、「野ブタ。をプロデュース」（05/NTV）、「クロサギ」（06/TBS）、「コード・ブルー」シリーズ（08,09,10,17/CX）、『あしたのジョー』（11/曽利文彦）、『近キョリ恋愛』（14/熊澤尚人）など。

近年は海外作品にも積極的に参加しており、2022年にはパトリック・ヒューズ監督による『ザ・マン・フロム・トロント』が全米公開を控えている。現在ドラマ「正直不動産」（NHK総合）に出演中。Huluオリジナル「Drops of God / 神の雫（仮題）」が2022年配信予定。