憲法21条は守るべき!上映中止になった『ザ・コーヴ』出演者で「わんぱくフリッパー」のイルカ調教師が遺憾の意 (2010年6月4日)

 日本のイルカ漁を描いた映画『ザ・コーヴ』がたび重なる抗議活動や街宣予告を受け、東京での上映中止に追い込まれたが、この事態について日本の映画配給会社アンプラグドを通じて映画『ザ・コーヴ』の監督と出演者がコメントを公表した。


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  • 映画「ザ・コーヴ」上映中止
    Passion Fruit −情熱の果実−
    2010年6月6日
    今年のアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」 が一般公開を目前にして、映画館への抗議の激化によって公開中止が決定 したために、全国規模の上映も中止になる見通しになりました。 「ザ・コーヴ」の内容が「反日的」だとして、公開中止を求めてきたのは 市民活動団体ということですが、臭い物に蓋をするだけでは日本人の立場 としての主張、反論をする機会が失われてしまいますから、議論によって 日本の立場を擁護しようと考えている人にとっては非常に迷惑な話であり 言論の暴力で、現実の話に耳目を傾ける ...[外部サイトの続きを読む]
  • にんじゃはっとりくん 様
    2010年6月6日
    監督のルイ・シホヨス氏は牛の屠殺現場を見て以降、哺乳類の肉を食べなくなり魚だけを食べるようになりました。ところが、今度は漁師である息子共々、毛髪の水銀が多く検出されました。それ以降今度はマグロ等大型魚類を食べるのを控える羽目になりました。この映画は監督のこうした体験から出来たものです。結局は食べ物の好みの問題で何を食べようと人に文句を言われる筋合いではない。
  • にんじゃはっとりくん 様
    2010年6月6日
    表現の自由があり、作った以上は多くの人に見せたいでしょうが、それ程価値のある映画でもありません。要するにイルカが殺されて海の水が赤く染まる事と水銀の中毒が主題(英語版で見ました)。殆どの人が動物が殺されるのを見るのは気分の悪くなることで、事実とはいえ見たくないものです。ですから牛、豚等の屠殺現場も一般には見せません。それを隠し撮りして映画に仕立て上げ非難するのは不当、よく言っても悪趣味というべきでしょう。
  • 一般人 様
    2010年6月5日
    自国で食べている物に毒が有ると言われて感情を乱さないほうがおかしいと思う。もし、それが分かって、もしくは狙った映画だったとすればずる賢い大人だ(笑)話題にのぼれば、内心は喜びまた同じような内容の映画などで当ててやろうと思うんじゃないかな。実はもう用意してあったりしてね!
  • もと 様
    2010年6月5日
    リック・オバリー氏の言っていることは法的に間違っています。 憲法とは国家を規制する法であって、 国家が上映を規制した場合のみに適用されます。 映画館が上映中止を判断すること、 さらには映画上演に抗議することは、 むしろ憲法21条に規定される表現の自由に該当するのであって、 憲法21条違反だなどとは、勉強不足ですね。
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