【全米ボックスオフィス考】『グリーン・ホーネット』製作での苦労が報われて全米ナンバーワン! -1月17日版 (2011年1月19日)

 映画化決定直後から主役がコロコロ代わり、チャウ・シンチーの降板劇など紆余(うよ)曲折を経てやっと公開された映画『グリーン・ホーネット』が、封切り初週のパフォーマンスが懸念されていたものの、それまでのネガティブオーラを振り払うかのように、3,370万ドル(約28億6,450万円、うち69パーセントが3D上映から)という収益をたたき出して全米映画ランキングの堂々ナンバーワンに輝いた。


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