イラン政府に許可を得ず撮影した前作『ペルシャ猫を誰も知らない』以来、亡命生活を続けているバフマン・ゴバディ監督の3年ぶりの新作『サイの季節』がこのほど、第60回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門で上映された。