映画『八甲田山』をはじめ、日本映画史に残る数多くの作品でカメラマンとして活躍し、2009年には初めてメガホンを取った映画『劔岳 点の記』で日本アカデミー賞監督賞最優秀賞ほか数々の賞を総なめにした木村大作監督が、笹本稜平の同名小説「春を背負って」を映画化することが発表された。