2日、都内でドキュメンタリー映画『わすれない ふくしま』の初日舞台あいさつが行われ、福島第一原発事故の被害者で、映画にも出演している菅野バネッサさんが何もかも失ってしまった現状を訴え、来週までに補償要求の返答がなければ、東京電力の前に座り込む覚悟があることを明かした。