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ハーモニーベイの夜明け (1999)

東アフリカで行方不明になっていた高名な学者パウエル。その彼が、密林で起きた殺人事件の容疑者としてアメリカに強制送還される。事件に興味を持った精神科医のテオは、パウエルの精神鑑定人となることを申し出る。


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  • 「ハーモニーベイの夜明け」
    prisoner's BLOG
    2006年9月16日
    ゴリラというのは粗暴な外見に似合わぬ繊細な性格とからか、割とイノセンスの象徴みたいな扱いをされるみたい。「キング・コング」を代表に、「愛は霧の彼方に」(原題「霧の中のゴリラ」)もそう。 後者はゴリラに入れ込みすぎて人間を怒らせて殺された実在の学者を主人公にしていたが、これは人を殺す側にまわった学者をアンソニー・ホプキンスが演じる。 この知性と凶暴性を併せ持つ役はもちろん、ホプキンスの当たり役レクター博士とも通じるし、全体に管理に慣れてしまった囚人をキューバ・グッティング・JRが解放しようとするのは「カッコ ...[外部サイトの続きを読む]
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