作品情報 | その他の作品のレビュー

楽園をください (2000)

19世紀後半、ミズーリ州。ジェイク(マグワイア)とジャック(ウルリッチ)は南北戦争の勃発と共に、その青春を南軍派ゲリラ隊に捧げることになる。やがて、ジャックは未亡人スー・リー(ジュエル)と恋に落ちるが戦死。友を失ったジェイクは、さらに過酷な戦場へと向かう。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全5件中1~5件を表示しています。
  • Raphael 様
    ★★★★
    2001年8月13日
    元々は家族を描くのがうまいリー監督なので的外れじゃないかと思ったが要らぬ御世話だったよう。長髪が一人だけあまり似合わなかったトビーも、スキートもリースもベイカーもライトもナイスキャスティング。カヴィーセルも意外に悪役できてたし。スキートやリースとトビーとの間に同性愛めいたものを匂わした監督の見事な手腕で物語により深みが出た。南北戦争を舞台にしながら青年らの青春、自由への問い掛けをもうまく取り込んでいる。これが映画初出演とは思えぬジュエルはその時代のたくましい女性を演じ切り、彼女自ら歌う主題歌もよい♪
  • IR 様
    ★★★★★
    2001年2月22日
    今現在、世界各地で起こっている内乱。南北戦争を、そうしたゲリラ戦の歴史と、少年達、マイノリティ(トビー&)の目から描ききった映画。 「風邪と共に」去った南部の文化と、それが破れるべくして破れたという南部紳士のお父さんの言葉はせつない。まぎれもなく、トビー・マクガイア代表作の一つ。
  • ケニー 様
    ★★★★
    2001年1月27日
    うまい!南北戦争をかりてアン・リーが描く青春映画。どこへも行き場のなくなった若者たちの迷走感をトビー・マグワイヤらが熱演。スキート・ウールリッチやジョナサン・リース・マイヤーズもいいですが、ジュエルとジェフリーライトに目も心も釘付け。
  • 力様 様
    ★★
    2001年1月24日
    戦争シーンなどよくできていると思うのだが、いまいちストーリーに共感できなかった。アン・リー監督は結局何が言いたかったのだろうか? 
  • はらこ 様
    ★★★★
    2001年1月24日
    後半が特に良かった。南北戦争の頃が舞台のストーリーだけど、登場人物の心情が良く描けていたのでは。見終わった後、ずっしりきました。
全5件中1~5件を表示しています。