ショッキングな映像=高視聴率と考える報道番組のアンカーマンは世間を騒がすネタを追って奔走している。逆にこの15分番組に過激な映像を提供すれば一夜にして有名になれるわけである。そこに目をつけて狂気の行動をくり返す殺人犯をチェコスロバキア人のカレル・ローデンが怪演、無気味な緊張感を漂わせている。消防員を演じたエドワード・バーンズは若手監督としても活躍中だ。彼は『プライベート・ライアン』(98)では俳優としての才能に注目が集まった。期待度は高い。
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