作品情報 | その他の作品のレビュー

テルミン (1993)

世界初の電子楽器テルミンを発明したテルミン博士(レオン・テルミン)は、その後新楽器の開発や演奏活動に奔走していた。だが、ある日研究所から数人の男に連れ去られてしまう。消息の途絶えた博士は、実はソ連で軍事技術関連の開発に従事していた。


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  • テルミン/スティーヴン・M・マーティン
    ◆ 7つの部屋  ◆
    2008年12月12日
    監督のスティーヴン・M・マーティン(Steven M. Martin)自身が、「テルミン」のオフィシャルサイトで述べているが、彼がテルミン演奏家のクララ・ロックモア(Clara Rockmore)に魅了されて出来上がった映画なのだろう。 テルミンという楽器とそれを開発した、レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン(Lev Sergeevich Termen)博士の謎を解明する...といった筋立てのドキュメンタリーで、スターリン時代のテルミン博士の、神経が麻痺してしまいそうな不幸にも触れられる。 この不幸な時 ...[外部サイトの続きを読む]
  • Raphael 様
    ★★★
    2002年4月26日
    ドキュメンタリー作品を観るのは珍しい(『ギター弾きの恋』はエセドキュメンタリーだったので)のだけど、証言と写真や新聞記事、映画の一場面などをうまく組み込んだ編集がスマートでなかなかに面白かった。
  • ちえまる。 様
    ★★★
    2001年8月14日
    構成はヴィエナ・ビスタ・ソシアルクラブと 似ています。ビーチボーイズのブライアンの インタビューがなにかしら楽しい。
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