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王は踊る (2001)

舞踏家としてその才能を誇示していたフランス国王ルイ14世(ブノワ・マジメル)の側には音楽家リュリ(ボリス・テラル)がいた。国王が太陽のごとく輝くことを願う彼の深い愛情は、喜びと苦悩を同時にもたらすのだった。


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  • riko 様
    ★★★★★
    2001年8月17日
    ストーリー、俳優、音楽、衣装、もうすべてよかったです!主演のブノアの演じるルイの美しさに嵌ってしまいました。何度でも見たい作品!
  • しろ 様
    ★★★★★
    2001年8月13日
    「禁断の愛」とかいう甚だ不正確な宣伝コピーがついてますが、そんなもん忘れましょう。この作品の主役は、何をおいてもリュリの音楽。t登場人物たちの人間関係が腐れ果てていく様を背景にしていながら、壮麗典雅な音楽の美しさが終始一貫変わらないあたりがすごい。フレンチ・バロックにしてはいささか重めのムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏が、この映画にぴったりはまっておりました。音楽家の伝記映画とは、やはりかくあるべきではないでしょうか?
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