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夜になる前に (2001)

1943年、キューバに生まれたアレナスは14歳でカストロ率いる暴動に加わり、やがて文学に目覚めていく。作家にしてホモセクシャルというアイデンティティを獲得するが、キューバ政府はそんな彼を弾圧し始める。


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  • Rachael 様
    ★★★★
    2001年11月1日
    普通に考えると非常に感情移入し難い主人公だが、ハヴィエル・バルデムのえも言えぬ愛嬌と演技力が説得力を持たせている。あまり台詞がなく、映像で説明するのも私好み。特に妄想シーンは面白かった。監督自身が撮影にこだわるだけあって、景色がとても綺麗でもあり幻想的でもあり、カメラワークもかなり凝っていた。ショーン・ペンは溶け込みすぎてて気付かず。
  • bono 様
    ★★★
    2001年10月28日
    星2つと3つの間くらい。演技は良かったが、内容が散漫で、焦点がぼやけてしまっている。後半のジョニーデップの出演は嬉しいが、急にハリウッド映画を思い出してしまうので起用しなかったほうが良かったのかも。
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