作品情報 | その他の作品のレビュー

アモーレス・ペロス (1999)

兄の家族と暮らすオクタビオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、密かに兄嫁を慕い、金ができたら彼女と駆け落ちすることを夢見ている。ある日、飼犬コフィに闘犬の素質があることに気づいた彼は、コフィを闘犬に出して金を稼ぎ始める。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全4件中1~4件を表示しています。
  • 「アモーレス・ペロス」
    prisoner's BLOG
    2008年6月14日
    ふだん飼いならされた犬ばかり見ていると、ここで血まみれになって互いに食い殺しあう犬たちを見せられると、相当にショッキング。もちろん人間も同様で、自動車事故が個々の人々を結び合わせるきっかけになっているわけだけれど、戦場カメラマンが実は一番人体が見た目にひどい損傷を蒙るのは戦場よりむしろ先進国の都会の自動車事故の方だと言っていたのを思い出す。血まみれの姿が犬たちにそのままだぶってくる。 時制を交錯させながらまったく別の環境に住んでいる人たちを交錯させる技法は今では珍しくないが、それぞれのエピソードの展開のエ ...[外部サイトの続きを読む]
  • アモーレス・ペロス
    さくらの映画スイッチ
    2007年5月10日
    犬が女性の家から逃げ出す 一見 何気ないシーンだが これが一連の事件の引き金になるんだ逃げたコフィは じきに最強の闘犬と ...[外部サイトの続きを読む]
  • みち 様
    ★★★
    2002年1月5日
    おもしろかったけど、、、。途中、犬がかわいそすぎて正視できなかったり。撮りかたとしては新しくはないけど、メキシコの何とも言えないすさんだ(?)生々しい雰囲気が、この映画のオリジナリティに一役買ってる気がする。これ、舞台や役者が全部日本(人)でもいけると思った、のは私だけ???
  • Rachael 様
    ★★★
    2001年12月11日
    『パルプ・フィクション』以来すっかりお馴染 みとなった時間の交錯、各人物の行動が『go』 と同じくある衝突事故を中心に展開。全体的に 人物設定が甘く生かしきれてない。特に鍵とな る兄嫁は魅力なさ過ぎ。闘犬のリアルさは妙に タランティーノ入ってたけど反って感心せず。
全4件中1~4件を表示しています。