作品情報 | その他の作品のレビュー

トンネル (2001)

第二次大戦後、ベルリンに築かれた壁は家族や恋人を西と東に分断した。かろうじて西に逃げのびたハリー(ハイノー・フェルヒ)は東側に残された家族たちを救うべく、仲間と共に東へ向けて145mものトンネルを掘り始める。


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  • ◆トンネル
    シネマと書店とライブハウス ~ 映画と本と音楽と ~
    2010年8月11日
    トンネル [DVD]/ハイノー・フェルヒ,ニコレッテ・クレビッツ,アレキサンドラ・マリア・ララ ¥4,935 Amazon.co.jp 冷たい戦争。 資本主義の東側諸国と 共産主義の西側諸国の対立。 東西の冷戦。 その象徴である 東ドイツが建設した「ベルリンの壁」 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ねー 様
    ★★★★
    2002年5月17日
    トンネルを掘って愛する人、愛する家族を「西側」に救い出す、という筋書きは分かってはいるものの、実話の映画化ならではの一つ一つの小さなエピソードが、エンディングの感動を大きなものにしていると思います。うるうるきました。主役の俳優たちが、自由への情熱、闘志を演技で魅せる。
  • luce 様
    ★★★★
    2002年4月25日
    「イースト・ウエスト」同様、冷戦時代の話は、心底ハラハラドキドキして見入り、普通の人々の決死の脱出に思わず応援してしまう。トンネル掘りという地道な作業だが、関わる人間の個人個人のドラマが良く描かれている。「壁」が崩壊するとは、私も思わなかった。この作品、ドイツが作成した事にある種の感慨を得た。
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