作品情報 | その他の作品のレビュー

アカルイミライ (2002)

雄二(オダギリジョー)と守(浅野忠信)はおしぼり工場で働く同僚。行き場のない苛立ちを抱え、自分の感情を制御できない雄二にとって、守は唯一心を許せる相手だった。ある日、守は大切に育てていたクラゲを雄二に託し、姿を消してしまう。


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  • アカルイミライ(2003)
    佐藤秀の徒然幻視録
    2013年7月31日
    闘争なのか、逃走なのか 英題:Bright Future。黒沢清監督、オダギリジョー、浅野忠信、藤竜也、りょう、笹野高史、白石マル美、加瀬亮、小山田サユリ、松山ケンイチ。タイトルが片仮名 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • アカルイミライ
    映画はレンタル前に無料動画で!
    2010年11月17日
    映画【アカルイミライ】 をネットの無料動画で視聴! 映画【アカルイミライ】は、『回路』から2年ぶりの黒沢清の新作。 オダギリジョーが映画初主演とは思えないほど自然で、浅野忠信も、穏やかながら、劇中で象徴的に出てくる猛毒をもったクラゲのようなどこかつかみ所 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「アカルイミライ」
    prisoner's BLOG
    2007年4月25日
    この監督の作品には、妙に理科系的なアイテムが出てくるな、と思う。 「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の「恥ずかしさ」計測器だの、「ドッペルゲンガー」のロボットアームだの。あくまで理科系「的」で、昔のSF映画の科学者の実験室みたいな匂いにする。 ここでは、クラゲ。なんとなく生命発生時のイメージ画代表みたいな生き物だと勝手に思う。あと、藤達也がテレビ類を修理して売る商売をしているという図も。 展開があまりに行き当たりばったり的でどうも見通すのが苦しいが、ときどき妙に世界が宇宙的に広がる瞬間がある。 ラストの若者たちが ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『アカルイミライ』を観た
    +鑑賞キロクと平和な日記+
    2006年7月23日
    ≪浅野忠信×オダギリジョー×藤達也≫ 浅野さん演じるマモル。 オダギリさん演じるユウジ(雄二)。 藤さん演じる真一郎、 そしてクラゲの… 不思議な化学反応を感じる映画☆ アカルイミライ(2002/日本/監督・黒沢清) ...[外部サイトの続きを読む]
  • ケニー 様
    ★★★★
    2004年1月3日
    タイトルに騙されちゃいけないよね。1つの殺人事件にかかわる2人の若者、刑務所に収監された兄貴分のためにクラゲを飼育しながら新しい出会いをする若者の生き様が、今の若者もそんなすてたもんじゃないじゃんという希望を紡ぎだす黒沢清ワールド、悪くない。
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