作品情報 | その他の作品のレビュー

めぐりあう時間たち (2002)

時を超えて三つのパーティが開催されようとしていた。一つは1923年イギリスのサセックス、執筆中のヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)によって。もう一つは1949年ロサンゼルスで、妊婦のローラ(ジュリアン・ムーア)が夫のために。最後は、2001年ニューヨーク、エイズで死に行く友人の作家ために編集者のクラリッサ(メリル・ストリープ)が……。共通点は小説の「ダロウェイ夫人」だった。


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  • 超難解映画「めぐりあう時間たち」の構造分析
    エンターテイメント日誌
    2018年3月27日
    映画「めぐりあう時間たち」(The Hours)は2002年のアメリカ映画(パラ ...[外部サイトの続きを読む]
  • めぐりあう時間たち
    映画のメモ帳+α
    2016年9月5日
    めぐりあう時間たち(2002 アメリカ) 原題   THE HOURS 原作   マイケル・カニンガム 脚本   デヴィッド・ヘア 撮影   シーマス・マッガーヴェイ 音楽   フィリップ・グラス 出演   ニコール・キッドマン ジュリアン・ムーア メリル・ストリープ       スティーヴン・ディレイン ミランダ・リチャードソン ジョージ・ロフタス       ジョン・C・ライリー トニ・コレット エド・ハリス アリソン・ジャネイ       クレア・デインズ ジェフ・ダニエルズ ア ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画 《 めぐりあう時間たち 》
    夢映画館 ~夢に想う映画~
    2010年10月24日
    2003年公開のアメリカ映画。アカデミー賞では主演女優賞(ニコール・キッドマン)を始めその他多数の映画賞を受賞した文芸ドラマ。1923年の... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【めぐりあう時間たち】
    Cinema and more
    2009年3月18日
    2002年 アメリカ 〔ドラマ〕 115分 ○監督 : スティーヴン・ダルドリー ○出演 : ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ、エド・ハリス、トニ・コレット ほか ≪あらすじ≫ 1923年、ロンドン郊外。 作家ヴァージニア・ウルフは病気療養 ...[外部サイトの続きを読む]
  • わかぽん 様
    ★★★★★
    2003年7月1日
    2回目を観ました。やっぱりよかった。駅のシーンは本当に心に深く染み入ります。
  • TEKO 様
    ★★
    2003年6月23日
    素晴らしい演技と作りでした。能天気な私には、彼女達が理解できないこともあるのですが、見終わってから、気持ちが重い。
  • 花香 様
    ★★★★★
    2003年6月16日
    オープニングのニコール・キッドマンの表情と音楽に心を捕まれて、ジュリアン・ムーアによって、映画の中へ引き込まれる。メリル・ストリープによって、映画の中に固定された。3大女優にばかり取りざたされているが、スティーブン・ディレインも素晴らしい!3つの時代の時間的感覚がややこしかと思ったけど、そんな事考える暇さえない。あっという間。決定打はないけれど、エンディングで涙が溢れて、エンドロールで号泣していた。自分がナゼ泣いてるの分らなかった。悲しくはない。むしろ心が温まったような気がする。
  • ひかる 様
    ★★★★★
    2003年6月16日
    もうとても素晴らしい! まずすごいのが、三人とも同じように目覚め、三人とも同じように花を飾り、三人ともなぜか女のひとに興味を持ち、自分がなぜ生きているのか、生と死について葛藤しているのです。同時進行なのでとても理解しやすいし 話があまり混乱しません。 もう二コール・キッドマンの演技を見るだけで満足です。 この三人以外にも、とにかく重要な人物がいて、もういうことなしです!!! 絶対また見ます!!
  • ひかる 様
    ★★★★★
    2003年6月16日
    もうとても素晴らしい! まずすごいのが、三人とも同じように目覚め、三人とも同じように花を飾り、三人ともなぜか女のひとに興味を持ち、自分がなぜ生きているのか、生と死について葛藤しているのです。同時進行なのでとても理解しやすいし 話があまり混乱しません。 もう二コール・キッドマンの演技を見るだけで満足です。 この三人以外にも、とにかく重要な人物がいて、もういうことなしです!!! 絶対また見ます!!
  • 花 様
    ★★
    2003年6月1日
    全体的に繋がっているのですが・・個々の3女性の感情や悩みの葛藤があまり伝わって来なかったです。ちょっと中途半端な感じ。アカデミー賞をこれでニコールが取ったなんて以外。
  • ayame 様
    ★★★★★
    2003年5月31日
    ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープは勿論、エド・ハリス、ジョン・C・ライリー、あとリッチーの子役がベスト5。キッドマンは、入れ込み具合は多いに認めますが、なんともいえないものが残ります…。しかし素晴らしい映画。難解でもありますが、一度は劇場で見てほしい。特に男性の方に見ていただきたい映画です。
  • ヒロミ 様
    ★★★★
    2003年5月27日
    少し難しかったです。言わんとすることはだいたい分かるのですが、細かい感情描写がもう少しあってもいいかなぁと思いました。リピーターするとだんだん良さが分かってくるのかも。3人の女優さんそれぞれに熱演だったと思いますが、特にJ・ムーアが良かったです。難しい役どころをうまく演じていたと思います。
  • わかぽん 様
    ★★★★★
    2003年5月22日
    キッドマンの鼻がすごい!作り物とは思えなかった。内容は全編を通して暗い印象はあるが、自分と他人との価値観の違いについて考えさせられました。3人の女優の演技は確かにすごいですが私はスティーブン・ディレイン(キッドマンの旦那役)の演技に感動させられました!駅のシーン・・・もう一度見たいです。
  • わんわん 様
    ★★★★
    2003年5月21日
    思っていたより難しい内容でしたが、とても深い内容で考えさせられました。サスペンスではないのに全編を通して緊迫感が漂っていて、2時間あっという間でした。音楽もなかなか良いです。3人の女優さんはもちろん全員素晴らしかったですけど、特に印象に残ったのはジュリアン・ムーアの話ですね。あとメリルが娘(お久しぶりのクレア・デインズ)に語る言葉が印象に残っています。
  • リロリロ 様
    ★★★★★
    2003年5月21日
    主演3人はもちろん、出演者全員が素晴らしい演技で、ぐいぐい引き込まれるような感覚でした。女性にしかわからない女性の葛藤・悩みを、男性監督がここまで繊細に描く事が出来たのは、やはりN・キッドマン、J・ムーア、M・ストリープの力が大きいと思います。年代別の時代背景(戦争、エイズ等)によって、女性の感情、重要性が変化している所も見事。何度でも繰り返し、何年後でも観たい映画です。
  • プリ夫 様
    ★★★★
    2003年5月18日
    ヴァージニア・ウルフとローラ・ブラウンは似ていると思ったし、今の自分に似ている。 そのせいか、涙がでた。 世間的には幸せに見えるはずなのに、孤独な日々。 満たされない日々。 自分が見えない・・みたいな。。 2回、3回と見て更なる感動をしたいから☆は4つ。 3人とも名女優だ!
  • グッバイクロウ 様
    ★★★★★
    2003年5月17日
    ああ、いい映画を見たってかんじ。この映画はものすごくBGMが効果的に使われていて、曲の抑揚にあわせて見ているこちらの気持ちまで高ぶったりした。見るまでは時間が交錯することしか頭になかったが、それよりも3人の女性の持つ心の葛藤が見事に描かれていて、それこそが見所だった。
  • キッドマン大好き 様
    ★★★★★
    2003年4月1日
    3つの時代に生きる3人の女性の1日を描いたこの映画は、ハリウッドでもまれに見る女性映画の最新代表作だと言えます。 言うまでもなく、二コール・キッドマンを始め、三人の女優の夢の共演は見物です。特にキッドマンは完璧にバージニア・ウルフに変身したのは、女優魂を感じます。アカデミー受賞は当然なことです。 映画を見る前に、ウルフの『ダロウェー夫人』を読むと、さらに脚本の素晴らしさに感心しますので、ぜひ読んどいて下さい。
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