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ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター (2002)

良き家庭人であるラジオの人気DJボブ・クレイン(グレッグ・キニア)は、TVドラマ「0012捕虜収容所」の主役で大当たり。そんな時、ビデオ機器の営業マン、ジョン・カーペンター(ウィレム・デフォー)と知り合い、女たちとの性の饗宴にのめり込んでいく。


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  • ケニー 様
    ★★★★★
    2003年11月9日
    1966年頃TVでやってた人気シリーズ「0012捕虜収容所」のスター 子供たちのよき父、妻にとってのよき夫、ボブ・クレインが、当時のハイテクオタクと出会ってからが盛りのついた犬よりひどい凄まじい変身。「SEXのない1日は無駄な1日」とばかりに手当たり次第、やり放題の毎晩は刹那的。結局「0012~」のホーガン大佐のイメージから抜けきれず、自分の人生の焦点がぼけてしまい、おちぶれていく後半が、栄光を享受しながら堕ちていった偶像アメリカを象徴してるようで妙に悲しく切ない。
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