作品情報 | その他の作品のレビュー

ヴェロニカ・ゲリン (2003)

麻薬犯罪の実態を取材するジャーナリスト、ヴェロニカ・ゲリン(ケイト・ブランシェット)は、家族の心配や脅しにも構わず、執拗に麻薬組織の首謀者を追い続けた。ついに真相を突き止めようとしたそのとき、彼女を追跡する一台のバイクが……。


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  • ヴェロニカ・ゲリン
    みるよむ・・・Mrs.のAZ Stories
    2008年9月4日
    ひとりの記者として、子供の未来のために・・・ ひとりの母親として、愛する家族のために・・・ 1996年、アイルランド・ダブリン・・・ これは生きて愛して戦った、ひとりの女性記者の記録である・・・ ヴェロニカ・ゲリン 特別版 2003年 アメリカ 監督 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ヴェロニカ・ゲリン」
    prisoner's BLOG
    2007年3月12日
    報道によって命を失った実在の女性ジャーナリスト素材は興味が持てたのだが、製作がジェリー・ブラッカイマー、監督ジョエル・シュマッカーという単細胞コンビなのでイヤな予感があったら、せっかくダブリンを舞台にしているのに、テロを含む長い政治的抗争にまるで触れずただワルモノとしての麻薬組織の報道だけの話にしているのが、はなはだ物足りない。報道がぶつかるジレンマというのは、いくらなんでももっと複雑なものだろう。子供が麻薬に溺れているのを強調しているのも、なんだかあざとい。 (☆☆☆) 本ホームページ ヴェロニカ・ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ヴェロニカ・ゲリン」
    NUMB
    2006年10月13日
    ヴェロニカ・ゲリン 特別版 「ヴェロニカ・ゲリン」 ★★★ VERONICA GUERIN(2003年アメリカ) 監督:ジョエル・シューマカー キャスト:ケイト・ブランシェット、ジェラルド・マクソーリー、シアラン・ハイ ...[外部サイトの続きを読む]
  • kisen 様
    2004年6月21日
    期待が大きすぎたかなあ、ちょっと残念。ヴェロニカの熱意はわかるけど、ちょっと自己中すぎ。自分の美貌を認識してるからか、いつも首から胸にかけて大きく開いた服装で、スラムに行く時も高そうなスーツとハイヒールでバッチリ決めて、いつも人を見下ろすような物言い。警察の友人だろうと自分の情報屋だろうと、自分の使いたいように使って、ちょっと自分の行動に酔ってるような感じ。彼らや主人の気持ちとか、考えたことあるんだろうか。「そんなに世界はあなた中心に回ってないよ」って言いたかった。
  • ロマン 様
    ★★★★
    2004年5月12日
    衝撃度はパッションに劣るとはいえ、女性はこういう話には弱い。脅しや暴力には屈しない強さを持つと同時に、家族の前では怯える1人の女性であることを描いていたことに好感を持った。ケイトはやはりうまいし、とてもジェリー・ブラッカイマー製作とは思えない内容だ。最後のシーンがカトリックの国であることを思い出させてくれたが、何故、アイルランドで麻薬犯罪が蔓延したのかについては友人と議論の的になった。
  • londoner 様
    ★★★★★
    2004年5月11日
    久々に中身の濃い映画。見終わった後は重い内容とさらに真実であるということにしばらく声なし+ケイト・ブランシェットとの演技力には改めて拍手喝采。この人の映画のチョイスってなんかうまい。Irelandって日本から見れば遠い国、IRAをとっても「ふ~ん」だろうけど、実際現実にはこういった事件が世界中で勃発しているということは忘れてはならないと教えてくれたかな。平和で平凡な暮らしがどれだけ幸せなことなんだろうってきっと思うはず。
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