作品情報 | その他の作品のレビュー

1_0 ワン・ポイント・オー (2005)

そう遠くない未来のメトロポリスで、巨大企業が何も知らない一般市民を対象に極秘マーケティング戦略を展開していた。コンピュータープログラマー・サイモン(ジェレミー・シスト)のもとに、ある日を境に毎日のように空っぽの箱が届くようになる。


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  • 1.0 【ワン・ポイント・オー】
    むぅびぃれびゅぅ 映画鑑賞会
    2008年10月29日
    時を同じくして、他の住人が変死体で発見され、サイモンの上安と疑念は深まるばかり。そうこうするうち、今度は向かいに住む… ...[外部サイトの続きを読む]
  • (ネタバレあり)『1.0 【ワン・ポイント・オー】』レビュー
    トーンコントロール
    2006年4月24日
    公開時のキャッチコピーは、“不条理系ナノテク・スリラー”。それだけに、きちんと筋立てされたミステリーではない。漠然と観ていると、何がなんだかまるで分らないまま終わってしまう。観る人を選ぶ映画ではある。しかし、こういった映画が大好物の人には、たまらない一本だ。時代も舞台も曖昧な設定の世界で起きる不条理な出来事の数々が、いわゆる映画的な、ざらついたフィルムの映像で描き出される。橙と緑、二色に抑えられた色調のアパートは、硬質的で美しく、隠された恐怖を暗示しているかのようだ。そのアパートに引き込まれた観客は、無力な ...[外部サイトの続きを読む]
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