音楽家の両親を持つトム・ダウドは、コロンビア大学で核開発の極秘任務に携わった後、研究者の道から離れた彼はレコーディング業界に転身。サウンド・エンジニア、プロデューサーとしてレイ・チャールズ、エリック・クラプトンら時代の先端をいくアーティストたちのレコーディングにかかわり、数々の名曲を生み出していく。