作品情報 | その他の作品のレビュー

送還日記 (2003)

1992年にキム・ドンウォン監督は神父に、出所後身寄りのない2人の老人を連れてくるよう頼まれる。監督は“非転向長期囚”(思想を変更しなかったために長期間韓国で拘留された北のスパイ)だったチョ・チャンソンとキム・ソッキョンの、ありのままの日常の姿をカメラに収めることにした。


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  • 【映画】 送還日記
    プレゼンテーション能力強化プロジェクト
    2006年3月18日
    北朝鮮のスパイ、朝鮮戦争の捕虜として 30年以上韓国に拘留されていた囚人の話。 そんな人たちが300人以上いるという。 その中で、 収容所での拷問に耐えられず転向(反北朝鮮)した者と 反転向の長期囚人に分かれる。 反転向囚人の拘留期間は30年以上にもなる。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • daria 様
    ★★★★★
    2006年3月5日
    こんな映画見たことありませんでした。 正しい、間違い。良い悪い。そういう判断は見る側に任せられています。 私はひたすら泣きました。理念と人の命。人の心と暴力。 いろんな問題提起がこの作品にはあります。 監督と一緒に悩んでいるような感覚です。
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