作品情報 | その他の作品のレビュー

ガーダ パレスチナの詩 (2005)

パレスチナのガザ地区南部の難民キャンプで生まれ育ったガーダは、古い習慣や伝統的な結婚式を拒否する自立心の強い女性に成長した。昔ながらの式にこだわる友人や婚約者の母親とぶつかりながらも、自分の意志を貫き通し、結婚式を挙げずに花婿とエジプトへ新婚旅行に出かけてしまう……。


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  • 『ガーダ ~パレスチナの詩~』(古居みずえ作品)
    残 照
    2006年6月25日
    監督:古居みずえ撮影・監督:古居みずえ 製作:安岡卓治 /野中章弘 編集:安岡卓治/辻井潔 協力:ガーダの家族/ナセルの家族/カラムの家族/ハリーマの家族/アブ・バシーム&ウンム・バシーム/ハンユニス難民キャンプの皆様製作協力:古居みずえドキュメンタリー映画支援の会代表 土井 幸美/北林 岳彦製作:安岡フィルムズ アジアプレス・インターナショナル(2005年/DVCAM(NTSC)/106分/日本映画)(C)2005 安岡フィルムズ/アジアプレス・インターナショナルいくつもの印象に彩られた映像作品でした。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • okapie 様
    ★★★★★
    2006年6月2日
    銃弾の音がこれでもかと続くシーン、倒されたオレンジの木からおばあさんがガーダに持ちきれないほどのオレンジを渡すシーン、これらがすべて現実であることに改めてショックと憤りを感じました。 そして、「歌うことも一つの闘い」。追われた故郷の歌を歌うこと、歌い繋いでいくこと、一見何の力にもならないように思えるこのことが実は一番大切で、大きな力になるもとのなのでは、と感じました。
  • himar 様
    ★★★★★
    2006年5月30日
    パレスチナのドキュメンタリ作品はいろいろあるが,この作品では長年の蓄積と築き上げられた取材対象との信頼感が作り物ではない人々の姿を映すことを可能にしていると思う。悲しいシーンもユーモアもすべて人生ということを教えてくれる。
  • [映画]「GHADA ガーダ ~パレスチナの詩~」
    tabeoの覚え書き
    2006年5月30日
    映画祭、2本目は日本人ジャーナリストによるドキュメンタリーを見た。   【GHADA ガーダ ~パレスチナの詩~】   監督  :古居みずえ   制作会社:安岡フィルムズ/アジアプレス・インターナショナル   制作年 :2005年   http://www.ghada.jp/ 日本人ジャー ...[外部サイトの続きを読む]
  • Koni 様
    ★★★★★
    2006年5月24日
    「ガーダ~パレスチナの詩」を見ました。大地と人の命への愛の映画だと思いました。人は自分の生まれた土地と親しい人たちへの愛から、自分の愛を形つくっていくのだという原点を気づかせてくれました。
  • ドゥミ 様
    ★★★★★
    2006年5月24日
    人間本来の「生きる」という希望をもう一度心に印してくれるドキュメンタリー映画です。戦火の中で前向きに生きるパレスチナ人の姿から、人間の「続く生活」の大切さを改めて感じさせてくれます。何か刺激がほしい人には、是非見ていただきたいです!
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