作品情報 | その他の作品のレビュー

紙屋悦子の青春 (2006)

昭和20年、東京大空襲で両親を亡くし、兄夫婦と暮らす悦子(原田知世)は縁談を勧められる。相手は密かに想いを寄せる明石少尉(松岡俊介)の親友、永与少尉(永瀬正敏)。当日、緊張のあまりしどろもどろになりながらも、真摯(しんし)な愛情を示す永与に悦子は好感を抱く。数日後、悦子は明石の特攻隊出撃が決まったことを知らされる。


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  • 「紙屋悦子の青春」
    prisoner's BLOG
    2009年5月13日
    紙屋悦子の青春 [DVD]バンダイビジュアルこのアイテムの詳細を見る 冒頭、病院の屋上で老夫婦が語り合うのを引いたサイズでえんえんと写し出すのを見て、これは一種の能なのではないかと思えた。能舞台の松の木ならぬ桜の木が視覚的なキーになっているし。ただ、能だと死んだ人間との交流になるけれど、ここではあくまで生きとおした人同士の交流。 格調高いし、昔の日本人の奥ゆかしさが良く出ているけれど、正直いささかかったるい。 (☆☆☆★) 本ホームページ 紙屋悦子の青春 - goo 映画 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 90歳の新人監督 木村威夫学院長、監督作。 「夢のまにまに」
    日活芸術学院 ~スタッフBLOG~
    2008年5月19日
    日活芸術学院の 学院長は、映画美術界の巨匠。 木村威夫先生です。   木村先生の記事(Variety Japan)>>>   4月1日で、なんと90歳を迎えられました。 ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ↑↑↑↑↑ 最近の木村先生。 矍鑠たる.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★ 『紙屋悦子の青春』
    映画の感想文日記
    2007年6月26日
    2006年。パル企画/その他。   黒木和雄監督・脚本。松田正隆原作。  2006年4月に75歳で急逝し、これが遺作となった監督の作品。  美術監督は木村威夫。撮影は川上皓市。音楽(ほとんど流れないが)は松村禎三。録音は久保田幸雄といった腕 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画DVD・カ行 紙屋悦子の青春
    映画DVDレビューガイド
    2007年5月7日
    映画DVD・カ行 紙屋悦子の青春 (2006) 今回の映画DVDは、「紙屋悦子の ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「紙屋悦子の青春」
    映画な☆気持ち
    2007年3月2日
    『紙屋悦子の青春』は、かっての恩師がすごく熱く薦めてくれた映画です。昭和20年・春。鹿児島の田舎町で兄夫婦と慎ましい生活をおくっていた紙屋悦子。彼女の願いは想いを寄せる兄の後輩、明石少尉の無事。だが、明石は自分の親友永与少尉との縁談成立を望みます。傷心を押 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】『紙屋悦子の青春』あの食卓に人魚の肉はないようだが…
    Badlands~映画・演劇・音楽レビュー~
    2007年2月18日
  • 「紙谷悦子の青春」こんな時代もあったという記憶を風化させない
    soramove
    2006年10月3日
    「紙谷悦子の青春」★★★★★オススメ 原田知世、永瀬政敏主演 黒木和雄 監督、2006年 黒木監督の遺作、 最近「父と暮らせば」を見たばかりで、 その前は「美しい夏キリシマ」を見た。 後者があまりにストレートな 少年の物語だったので、 なんだか次の作品... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 必見 ! 紙屋悦子の青春
    合理的な愚か者の好奇心
    2006年8月26日
    映画監督黒木和雄が、4月12日脳梗塞で急逝する直前に完成させた「紙屋悦子の青春 ...[外部サイトの続きを読む]
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